えびふりゃー(皇紀弐千六百七十八年八月二十六日 六)

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 讀賣新聞がつまらなくなつてから(時々面白い)随分と經ちますが、日曜日の「よみほっと 日曜版」だけは毎週樂しく讀んでゐます。

 今日のも面白いな~。タイトル「ジャンボエビフライ 名古屋市」。

 私は、サラリーマン時代、名古屋には勤務で2年間居ましたし、獨立してからも、仕事で岐阜に10年間は(半滞在)しました。それでも、この記事のタイトルのやうに「えびふりゃ~」といふ言葉は聞いたことがありません。

 この「よみほっと 日曜版」を讀んで得心。
 タレントのタモリさんが、1980年前後にテレビで「えびふりゃー」と言つたらしいのです。でも、確かに名古屋の人は、エビフライが好きです。

 この記事に紹介されていたものを、このブログでも紹介しませう。

 名古屋駅新幹線口から、太閤通り方面へ出ると「エスカ」といふ地下街があります。そこの「海老どて食堂」が紹介されてゐました。


 この店のタワー丼といふのがなんかすごいとか。

 十年前なら食べられたかもしれませんが、今は無理だなあ(笑)。なんでも、二、三人で注文するお客樣が多いとか。

 あと、博多の人間は、飲み終わったらラーメンですが、中部地区の人は、味噌煮込みうどんかカレーうどんです。若鯱屋によくいきました。同じくエスカ店が紹介されてゐました。

 そこの「金シャチカレーうどん」がおいしいさうな。

 笑いますね。さすが名古屋人。最初名古屋に行ったとき、モーニングが盛んなのにはびつくりしましたが、他の地域ではないメニューにも驚きました。小倉トーストなんてあります。トーストに餡をぬつて食べます。

 あんかけスパゲッティに至つては笑つてしまひました。エビフライサンドも。



 名物がないようにみえて實はある。それが名古屋。サラリーマン時代、本社から名古屋支店に轉勤になるとき、いろいろな方から「これが名古屋だ!」「The 名古屋」などの本をたくさんいただきました。かみさんは、「一體、どんなところ?」と怖がってゐました。とても住みやすい地區でした。私は大好きです。みなさんもぜひとうぞ。

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このページは、宝徳 健が2018年8月26日 13:11に書いたブログ記事です。

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