Tennis Diary 一つずつ不可能を可能に 8(皇紀弐千六百七十八年八月十二日 六)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 私の短所は、まだイメージが確立されてゐないのに目標を課題に設定してしまふことと、行動目標をよくばって設定することです。よくばりなんです。良く云ふと好奇心旺盛。惡く云ふと馬鹿です。だから、昨日言った、以下のことが出来にくくなる。

足し算:同時に複数の仕事をする
引き算:不必要なことをやめる

 まだ體力があった頃ならそれでもいい(氣力は戻ってきました)。五十代前半までは、ニ、三日徹夜してもなんともありませんでした。だから、マインド・フルネスをしつかりとやつて、出来ることを確実に定め、100%やるといふパーソナル・エンパワーメントが必要です。

 逆に長所は、「まだ起こってゐない目の前の出來事には『悩まない』」です。リスクマネジメントが専門ですから、リスクは想定します。しかし、そこに必要以上に惱むと仕事が矮小になります。

「惱みは何も生み出さない。思考は次の一手を生み出す」

 これを樂觀力と云ひます。

 さて、今囘のの十七歳はどうかなあ? 矢住さんがまた來てくださってゐます。當時、矢住さんは醫學生。醫學生でインカレ選手もすごいですね。冬休みで帰省中です。
1/11
 人生はすべて戦いであるのだと思う。しかし戦う人はきちんと自分のことがわかっている人に限る。つまり自己に打ち勝つことのできる人だ。戦いたいと思う気持ちはいつももっている。しかし、あまりにも今は人間的に小さい。早くもっと大きな人間にならなければ。

《テニス》
 矢住さんに3-6

 先日よりは良い試合が出来たと思う。これからすべての試合に必要なこと。
1.いっしょうけんめいすること
2.考えながらすること
3.常に相手は自分より強いと考え、どこを攻めれば効果的かを考えること
4.ポイントの合間ならいいが、ショットを打つ直前はどう打とうなどと考えないこと

支配経過
1.サービスこちら
 サービスダッシュからのボレーミスが2本 ダブルフォルト1本で0-1 ネットプレーを武器にしたいなのならボレーは絶対にミスらないこと(体を楽にして下半身に力を入れればいい)

2.リターンミスとサービスエースをとられたなどで0-2 相手がネットに出てきてもあわたずにローボレーをさせたりパスしたりロブを上げたりすること。決して慌てない。

3.サービスゲームのペースを変えて1-2短い球がきてもすぐ前に出るばかりではなく角度ショットもしてみること。

4.簡単に取られて 1-3 ここへきて第一ゲームがサービスゲームだった時の重要さがわかった

5.ストロークの甘さがあって 1-4 深く深く打つこと。バックハンドドライブパスはコースを狙って楽々と。

6.矢住さんのミスがあって2-4 この時の気迫を忘れないこと。絶対に撮ると思い込んでいた。

7.サービスキープして3-4

8.勝負所 パスの甘さがたたって 3-5 ジュースが2回続いた。とっていれば4オール。戦術の甘さ リターンミスなど気を付けること。ボールをよく見ること。

9.3-5とされたなら、次のサービスゲームは絶対にキープしろ。ミスを少なく。サービスを打った後の構えがわるい。 3-6

 ボールに命を与えてやるのだからもてる力をすべて出し最高の愛をこめて最高の命を与えてやれ

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/7896

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2018年8月12日 07:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「寒蟬鳴(皇紀弐千六百七十八年八月十二日 五)」です。

次のブログ記事は「入院中でも懲りない男 事故篇 3(皇紀弐千六百七十八年八月十二日 七)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。