こんな人はいませんか?2(皇紀弐千六百七十八年九月二十八日 六)

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 あ~、早くこの本(二冊)紹介したいな~。これは知っておかなくてなりませんね。

 ブラジルのアマゾンの南部の盆地に「ムンドゥルク族」という先住民族が暮してゐるさうです。キャッサバ↓などの小規模農耕と漁労採取を營み、數十世帯で集落を構成し、以前は敵對する集落への

首狩りも行はれてゐたさうです。

 彼らは非常に競争的です。

 食物の採取や生産は主に女性が担當します。
 男には「雄弁」「恐れ知らずの勇敢さ」「戰闘に秀でていること」が求められます。男たちは、日ごろから話を誇張し虚勢を張り「オレはこんなに危険な男なんだ」とアピールし合います。また、男が女を口説くとき、「俺が父親になったら、これだけのことが出来る」と虚勢を張るさうです。

 なのに、實際に結婚すると、子育てには無關心です。生きていくための資源は豊富にある地域なので、子供たちは自活する方法を迅速に身につけます。

 そして、男性は手が早い。

 それどころか、良心の欠如、表面的な愛想のよさ、言葉の巧みさ、節操のなさ、長期的な人間關係の欠如などが特徴として挙げられます。日本では、生きていきにくいですよね。

 世界には、似た部族もまだあります。 つづく

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このページは、宝徳 健が2018年9月27日 20:31に書いたブログ記事です。

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