あ~、早くこの本(二冊)紹介したいな~。これは知っておかなくてなりませんね。
ブラジルのアマゾンの南部の盆地に「ムンドゥルク族」という先住民族が暮してゐるさうです。キャッサバ↓などの小規模農耕と漁労採取を營み、數十世帯で集落を構成し、以前は敵對する集落への
首狩りも行はれてゐたさうです。
彼らは非常に競争的です。
食物の採取や生産は主に女性が担當します。
男には「雄弁」「恐れ知らずの勇敢さ」「戰闘に秀でていること」が求められます。男たちは、日ごろから話を誇張し虚勢を張り「オレはこんなに危険な男なんだ」とアピールし合います。また、男が女を口説くとき、「俺が父親になったら、これだけのことが出来る」と虚勢を張るさうです。
なのに、實際に結婚すると、子育てには無關心です。生きていくための資源は豊富にある地域なので、子供たちは自活する方法を迅速に身につけます。
そして、男性は手が早い。
それどころか、良心の欠如、表面的な愛想のよさ、言葉の巧みさ、節操のなさ、長期的な人間關係の欠如などが特徴として挙げられます。日本では、生きていきにくいですよね。
世界には、似た部族もまだあります。 つづく
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