なぜ、こんなことを書いてゐるか。いずれわかります。そして、社会の中で生きていくうえで知っておく必要があります。
行ったことはありませんが、ケニアかどこかの動物公園には一通りまわって出口に行くと、どの動物公園にいる動物の寫眞が一つずつ並べて貼ってあるさうです。動物の名前と共に。そして、最後が鏡になってゐるさうです。當然自分の姿が映ります。下の名前の欄をみると「humanbing. most dangerous animal」と書いてゐるさうな。人間は最も危險な動物なのです。
昨夜は、ムンドゥルク族を紹介しました。もっとひどい部族が存在します。
この事実を否定だけしてしまっては、物事の本質がみえてきません。
ブラジル北部からベネズエラ南部にかけての熱帯雨林地域に住むヤノマミ族のことです。
彼らは1日3時間ほど労働すれば食べていけるやうな豐かな土地に住んでゐます。そして争いが頻繁に起こります。男性の死因の30%がなんと暴力によるものだとか。25歳を超える男性の44%に殺人の經驗があるのださうです。殺人の動機は性的なジェラシー。
それだけではなく、ヤノマミ族では、殺人をすることで集團内での地位が上がります・
當然、一夫多妻制です。生まれた子ど尾を育てるのか、殺してしまふのかは出産した母親の判斷にゆだねられます。誰も介入しません。もし殺してしまふのであれば、へその緒がついたままの赤ん坊をアリ塚に放置して大量のシロアリに食わせてしまひます。
これらの部族のやうに、辺境に生きていれば部族全體がこのやうになるのでせう。でも、俗に先進國といはれている歐米や我が國でも、ほんの一部このやうな、人間が存在するのです。ほら、あなたの隣にも。
えっ? 支那? 辺境の部族と變はらんがな(笑)。
さて、次回からいよいよ本質に迫ります。
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