メディアが、あまりにも嘘の報道をするのでもう我慢ができません。朝日や毎日や赤い御三家(北海道新聞・中部新聞・西日本新聞(まあ、これに足してあげよう東京新聞と云ふおよそ新聞と名をつけてもらいたくないやつ)が書くなら「ああ、またか」とあきらめを凌駕した、悟りの極致(笑)になれるのですが、日經や讀賣がこんな記事を書くやうになつてゐるのが、今の我が國です。
さあ、國の整體をやりませう。「クレジット・デフォルト・スワップ」といふ言葉をご存知ですか?
ご存知ない方にも平易に説明するために、大切なポイントのみ解説しますね。「CDS」とも呼ばれてゐます。
社債や國債、貸付債権などの信用リスクに對して、保険の役割を果たすデリバティブ契約のことです(まあ、デリバティブといふ言葉に反應しないでください。保険と思ってください)。政府の場合で云ふと、國債なんかにどれぐらいの保証料(プレミアムと呼ばれてゐます)がかかるかが、その國の信用を測る物差しになります。
債務者(國、會社など)が細霧不履行になった場合、それによって生じる損失(元本・利息など)を保証してもらえます(だから、これに參加してゐればデフォルトはおきない)。
つまり、保証料と、保証される安心の交換(スワップ)です。その保証料は、參加者(企業・國など)の信用度合(リスク)に對して上下します。
そうですね~。國債にもいろいろ種類があり、期間が違うと保証料も變はつてくるので、傾向しかお傳へできませんが、だいたい騒いでゐるギリシャで40~60%です。つまり、1億圓の保障に對して、4千億圓~6千送圓保証料を取られます。つまり、いつ、破たんしてもおかしくないといふこと。フランスが約2%、イタリアが約5%。フランスは50年に一度、イタリアは二十年に一度破綻するリスクがあるといふことです。韓國は、いま、どんどん上がってゐます。だから、韓國は、日本と通貨スワップを結びたいのですが、頭を下げたくないので支那共産党と結んでゐます(でも、全く効果なし。世界ではだれも人民元など信じてゐません。さらに、アメリカが支那にドルがいかないやうに、制限をかけ始めた(これを貿易戰爭といふおバカな人がいます)ので、支那共産党はヒーヒーです。)。
財務省と、日經や讀賣などの御用新聞は絶對に書きませんが、我が國は、0.5%前後です。つまり、世界最大の債権國家 日本は、200年に1度つぶれる程度のリスクしかないとみてゐるのです。
高橋洋一先生の我が政府のバランスシートです。
つまり、我が國は、債務超過ではなく、資産超過です。財務省は、ただ増税したいために「國の借金」と云ひ、御用新聞を使って、國民をだまします。我が國の国債消化は90%以上が國民からの借入です。つまり、御用新聞がよく使ふ「國民一人當たり借金」は、本當は、「國民一人当たりの資産」です。
私が、かみさんから、お金を借りたら、それが、寳德家の借金になりますか?まあ、騙される國民から事実を追求する國民になりませう。
愚かなる日經の記事です。
「国の借金」9月末で1080兆円 国民1人あたり852万円」
- 2017/11/10 18:03
まあ、参考までに
https://fxism.jp/credit_default/ 参照
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