サイコパス自體だけではなく、サイコパスの餌食になる人も興味深い存在です。サイコパスの嘘や奔放な性的關係が完膚なきまでに暴露された後も、なぜかその人を信じ續け、支持し續ける人が少なく在りません。
自分が騙されていたことがわかったり、犠牲者の存在が明らかになったとしても、なぜか信者(とここでは呼びます)となり續ける・・・・。
実は、人間の腦は、「信じる方が氣持ちいい」のです。これは、集團を形成・維持する機能の一つなのです。
怖いですね~。これは次囘ももう少し書きます。なぜならば、これが最終的には集團を破戒する行爲になるからです。
さて、前囘のお約束。サイコパスを判別する方法です。どの方法にも長短在りますが、紹介します。
ちなみい、サイコパスは精神醫學では「反社會性パーソナリティ障害」です。
今日は、ケビン・ダットンのセルフチェックリストです(中野信子先生の本から抜粋)
以下の質問を0點から3點までつけて集計してください。
0點:全く當てはまらない
1點:當てはまらない
2點:やや當てはまる
3點:當てはまる
1.事前に計画することはほとんどない、行き当たりばったりのタイプである。
2.バレなければパートナー以外の人と浮気をしてもよい。
3.もっと楽しい予定が入った場合、以前からの約束をキャンセルしてもよい。
4.動物が傷ついたり、痛がっているのを見ても、まったくきにならない。
5.車の高速運転、ジェットコースター、スカイダイビングをすることに興味を惹かれる。
6.自分の欲しいものを手に入れるためには、他人を踏み台にしてもかまわない。
7.私には説得力がある。ほかの人々に望むことをさせる才能がある。
8.決断を下すのがとても早く、危険な仕事に向いている。
9.ほかの人々がプレッシャーで潰れそうになっても、自分は落ち着いていられる。
10.もし私が誰かをだますことに成功したら、それはだまされる側のもんだいである。
11.物事がまちがった方向に行く場合、その多くは自分ではなく、他人のせいである。
答へは次囘・・・・
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