ネット社會とサイコパスリスクについてみていきませう。
ネット社會になつて、一般人でも強力な檢閲手段をもち、過去の經歴や何を言ったかまでさかのぼつて檢證ができやうになりました。普通に考へれば嘘つきにだまされる確率は減りさうなのですが・・・・・・。
ネットは強力な暴露装置であり、同類の人間を即座に結び付けるツールです。
どんでもない理屈の持ち主同士、騙されたことを認めたくない信者同士でも、ネットを使えばすぐに結びつくことが出来ます。そこには變な者同士の安心感が集ひます。そして、さらに強固な狂った信者が増えていきます。
もし、サイコパスが指導者として信者たちに「自分は被害者で、一部の者が私を貶めようとしてゐる」といふ陰謀論を主張すれば、一定數は信じてしまふ環境が整ひすぎてゐます。
一旦、信者たちから搾取できる宗教的な構造やファンコミュニティを作つてしまふと、外から何を云はれやうが、完全に崩壊することはできなくなります。
だから、教育が必要なのです。「誰が正しいかではなく、何が正しいか」。我が國の場合は「いつから始まったかわからないはるか太古の昔から形成されていた シラス といふ國體」です。歐米がまだ、未開の時代だつたことから、できていた國民國家。将來、國といふ概念が世界でなくなるかもしれません。そのときに、唯一残るのは、天皇陛下を中心とした我が國だけです。教育が變はるといふ条件付きですが。
もうそろそろ目を覺ましませう。
そうだ。日本社會には、必ずしも當てはまらないかもしれませんが、ケヴィン・ダットンといふ學者が調査した、サイコパスが高い傾向にある職業と低い傾向にある職業を書いておきます。
サイコパスの多い職業トップ10
1位:企業の最高経営責任者
2位:弁護士
3位:マスコミ、報道關係
4位:セールス
5位:外科醫
6位:ジャーナリスト
7位:警官
8位:聖職者
9位:シェフ
10位:公務員
サイコパスの少ない職業トッ10
1位:介護士
2位:看護師
3位:療法士
4位:技術者、職人
5位:美容師、スタイリスト
6位:慈善活動家、ボランティア
7位:教師
8位:アーティスト
9位:内科醫
10位:會計士
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