つれづれなるままに(皇紀弐千六百七十八年十一月四日)

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昨日の産經新聞社説
 産經新聞でさえこの体たらくです。全部は載せませんが「明治の歩みを思い起そう 文化の日」といふタイトルの社説です。ほとんどの内容はおかしくないのですが・・・。
「(前略)(中略)11月3日を『明治の日』に改めようとする動きが、民間や国会議員の間にある。昭和天皇の誕生日は変遷を経て「昭和の日」となり、昭和という激動の時代を振り返る祝日として位置付けられた。(後略)」
 祭日と祝日の意味が全くわかつてゐません。だから變な國會議員たちが、やれ、祝日をくっつけて連休にしろだの、新しい祝日を何の意味もなく(祭日ではないので)つくったり。

 これを憲法違反(今の邪教 日本國憲法「典」のことではありません。憲法とは 我が國の文名・文化・歴史・國體そのものです)です。立憲主義違反です。いまこそ國民がかしこくならなければならない時です。誰が正しいかではなく、何が正しいか。

正倉院展&興福寺
 昨日、かみさんと第七十囘正倉院展に行ってきました。これまでも幾度か正倉院展には行つたのですが、今囘は、これまでにも増して素晴らしい内容でした。世界で唯一歴史が連續した 人間社會の奇跡の國 我が國日本では、世界の寳物が 正倉院にふんだんに残つてゐます。他國では、政權が替春と云ふ人間的事情のみで過去のものが破壊されてしまひます。だから、何百年後かに、遺跡がほりおこされないと過去が確認できません。我が國では、正倉院で歴史が保存されてゐます。すごいことですね。

 正倉院の中では寫眞撮影は禁止ですので紹介できませんが(詳しくはURLでご確認ください)、正倉院で飲んだお抹茶と藥膳辯當をご紹介します。

 そして、なんとなんと、妹に用事があつたので、、メールをしたら、「いま、父と正倉院展で入場待ち」とのこと(笑)。探しまくつたけど、早く歸るとのことで逢へませんでした。残念。今朝、父から「残念やつたなあ。興福寺も觀たぞ」と。同じルートを時間差で過ごしたみたいでした。



 興福寺の昔の門です。

五重塔

 東金堂と三百年ぶりの再建された中金堂。西金堂の再建はあと何年かしら。

 奈良はいいなあ。

 さあ、今日は仕事がたくさん。あと2通書いたら仕事仕事。合間にまた書くかもしれませんが。手紙も書きます。

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このページは、宝徳 健が2018年11月 4日 07:37に書いたブログ記事です。

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