私は年間二百二十冊以上の本を讀みます。ジャンルは多岐にわたりますが、歴史や古典の占める割合がかなり多くなつてゐます。これを十五年以上続けてゐますので、三千冊は讀んでゐます。だけど、これまで、「邪馬台國」といふ言葉に出逢つたことはありませんし、邪馬台國の論爭誌以外には、「邪馬台國」なんて云ふ字さえみたことがありません。
なんでみんな邪馬台國のことを騒ぐんだらう??? おかしいなあ。
とずつと思つてきました。まあ、あまり騒ぐ必要もない事なので、この好奇心旺盛男がそれについて調べたことのないし、調べる必要性もあまり感じてゐませんでした。
今囘、ある一冊の本が上梓されました。
な~るほどね~といふ感じです。
TV番組で「スッキリ」といふのがありますが、あの感覺よりもスッキリです。
とても面白いので「超譯 邪馬台國は存在しなかつた」のタイトルで明日 元旦から書きますね。
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