千夜一冊物語 4(皇紀弐千六百七十九年一月五日 四)

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 髙校時代 ダンテの神曲 と、歴史の授業で習いました。でも、なんのことかさっぱりわからず、「ダンテ 神曲」とだけ覺へて試驗の答案に書きました。これが我が國の教育のくだらなさです。恐らく歴史の先生も讀んだことはないのでせう。

 まあ、難解なダンテ 神曲を讀まうといふモチベーションはなかなかおきないでせう。

 阿刀田高さんは、天才ですね。源氏物語でもかなり阿刀田高さんの本を參考にしてゐます。

 まあ、解説だけでも大變な量になります。それをよくこんなに面白く簡單にまとめられるものです。尊敬します。難解な本のあらすじを面白く知りたければ阿刀田髙さんの本に限ります。
 

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このページは、宝徳 健が2019年1月 6日 06:34に書いたブログ記事です。

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