眠れぬ夜のために 9(皇紀弐千六百七十九年二月四日 參)

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抄録1 人生の明暗

 人工光線で二十四時間明るく照らされているような場所に入る人は、光が射してきても気づかない。反対に、長いあいだ暗闇のなかにいた人は、パッと射しこんできた一条の光にも希望を感じ、こころから感激するにちがいない。光を光として感じるためには、深い闇こそ必要なのだ。[百時巡礼2/北陸]

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このページは、宝徳 健が2019年2月 4日 06:36に書いたブログ記事です。

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