島根県松江市に美保神社があります。
迫力ありますね~。
ゑびす樣の総本宮と云はれてゐます。
これまではひるこの神がえびすさんと言つて来ましたが、ここにも、えびすさんになつた神がゐます。この感覺いいですね~。我が國の廣がりです。キリストを別の人もなつたなんて云ふとキリスト教では大變(笑)。きゅうくつですね~(笑)。
美保神社のゑびすさんは、事代主命です。ことしろぬしのみこと と讀みます。
古事記では、天照大御神の使者 建御雷命(たけみかづちのみこと 茨城県鹿島神社の神樣)に國譲りを迫られたときに大國主命の子供として登場します。
「僕はえ白(まを)さじ。我が子八重言(事)代神是(こ)れを白すべし」
と父の大國主命から俺の代わりにお前が譲つていいかどうかを答えろと命じられた事大主命は、御大之前(みほのさき)で鳥の遊び 砂魚(すなどり)をしてゐました。
御大之前(みほのさき)→美保神社が建つ岬 美保関です。 つづく
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