スマフォ中毒現象
私もスマフォ利用者ですが、歩きスマフォは絶對にやりません。電車の中で、横の若者が、ゲームか何かしてゐときのあの指の動きが目についていらいらすることがしばしあります。私は手のひらを掲げてそれが目に入らないやうにしますが、隣の若者は變な顔をします。時にはゲームを止めます。ゲームを止めると、こんどは指を動かして太腿あたりを、トントンとやり始めます。それも鬱陶しい。それも手で制します。貧乏ゆすりをする若者も増えましたね。フマフォをやらないとイライラするのでせう。貧乏ゆすりを「固着反應」と云ひます。相手に對する攻撃姿勢です。それも、私は手で制します。この前は、他の席が空いたら、私の隣の若者は席を移動しました。
明治フルーツ(涙)
私達の子供のころは、お風呂がある家が少なかったのです(電話が入つてゐる家、TVがある家も少なかった。冷蔵庫がある家も)。
なので、銭湯に行つてゐました。銭湯には冷蔵庫があつて、そこには、牛乳、コーヒー牛乳、フルーツ牛乳などがありました。貧しかつた我が家では、子供たちにそれを賈ふことができません。飲んでゐる人を見て「いいなあ。大人になつたら絶対自分のお金で飲んでやる」と思つてゐました。そうだ。銭湯の横にたこ焼きの屋臺がありました。良い子にしてゐたら姉弟妹三人に母が帰りにたこ焼きを賈つてくれました。でも、3個だけ。3個で5圓でした。親戚の人が来たときだけは、50圓(30個)とか100圓(60個!!)を賈ひます。もう、それを一人で食べたくてしかたがありませんでした。「大人になったら、あれを絶對に一人で食べてやる」と! だから私は今、しばしばたこ焼きを食べるのでせうか(笑)。
話を戻します。そのフルーツ牛乳の代表格 明治フルーツが製造・販売停止に!!!悲しすぎます。賈はないお前も惡いんだとの聲が聞こえてきそうですが、どこに賣つているかがわからないのです。以下、毎日新聞の記事です。フォントがバラバラですみません。
「明治が1958年発売の瓶入り清涼飲料水「明治フルーツ」(180ミリリットル)の販売を4月1日で終了することが分かった。同社広報部は毎日新聞の取材に対し、「中期的な売り上げ減少に伴い、販売終了することになりました。長らくご愛飲いただき、ありがとうございました」とコメントした。
「明治フルーツ」はリンゴ、バナナ、レモンなど6種類の果汁と、ミルクなどを合わせた飲料。宅配や銭湯などに設置された瓶入り飲料の自販機で販売され、長く定番商品の一つとなっていた。
明治が公式に発表する前の3日からツイッター上で販売終了の情報が拡散され、「大好きなのに......」「懐かしい」「これから銭湯で何を飲めばいいのか」と惜しむ声が数多く上がっていた。同じく6種類の果汁を使用した同種の商品で、紙パック入りの「オ・レ フルーツ」(200ミリリットル)は販売を継続する。」
脳科學と心理學
仕事柄、心理學はよく勉強しました。というか、人間という生き物に對して恐怖さえ感じていたときがありました。なので、必要に駆られてでした。最近は、腦科學がかなり發達してきました(腦神経外科の醫者は腦科學を認めませんが)。心理學よりも腦科學の方が上ですね。心理学は「だれそれがこう言っている」となり、その數タルヤ膨大です。でも、腦科學はピシッと筋を通してゐます。納得性が高い。勉強を始めてゐあす。あっ、前に紹介した妻のトリセツの著者 黒川伊保子先生は 腦科學者です。勉強といふか、まずは、黒川先生の著作に触れて樂しんでみます。
そのフルーツ牛乳の代表格 明治フルーツが製造・販売停止に!!!悲しすぎます。賈はないお前も惡いんだとの聲が聞こえてきそうですが、どこに賣つているかがわからないのです。以下、毎日新聞の記事です。
優しい人間と嚴しい人間
人は、どちらを裏切りやすいでせうか? 優しい人間を裏切っても許してくれさうだなあ、と考へます。だからと言って優しい人間になるなと云ふことではありません。人に優しくするには(優しさを演じる)には(とても變な表現ですが)、覺悟がゐるといふことです。これ、自分に言つてゐます。優し多と甘さの混同も含めて。
をはり
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