「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産に決定 国内23件目、陵墓は初 https://www.sankei.com/life/news/190706/lif1907060019-n1.html
フマフォでニュースを観ていたら、こんな記事に出くわしました。本当に椅子から転げました。なんという愚かなことを。だれがやったんかい。それに、これを祝う メディアも国民も・・・・・、なんという嘆かわしいことをやってしまったのか。
我が国の根本が全く理解されていない(というかそれが悪としてきた)敗戦後の不埒な教育がこんなことになってしまいました。
皇室は遺産かい!!!!!! 怒怒怒
皇室を観光地にするな!!!
このブログでも何度も何度も何度も何度も何度も何度も書きましたが、「皇室」とは今の皇室のことを言うのではないのです。我が国は、世界で唯一歴史が連続した 人間社会の奇跡の国です。だから、この連続したこと自体が国=皇室なのです。だから、「皇(すめらみこと)」と言えば、今上陛下のことですが、「皇(すめらぎ)」と言えば皇祖皇宗(本当はもっと昔から)からずっとずっと続いていることを言います。
その悠久の歴史の中で、今このときを祝うのが「節」です。「紀元節」「天長節」「明治節」「昭和節」。「皇弥栄(すめらぎいやさか)」です。この素晴らしい「続く」を「ああ、今年もまた続けることが出来たね」とみーーーーんなで祝う。これを
祭日
と言います。敗戦後、この奇跡を破壊したい占領軍GHQは、奇跡の根本である皇室と国民を切り離すために「祭日」を亡くしました。今は祝日だけしかありません。それも「日」となって。
紀元節ではなく建国記念日、天長節ではなく天皇誕生日、明治節ではなく文化の日、昭和節ではなく昭和の日。そして、なんとなんと、最も大切な新嘗祭が愚かにも「勤労感謝の日・・・・・・」。ああ、書いていて涙が出てきます。
今上陛下は、ご自分の誕生日を祝うための「天皇誕生日」なんて少しも嬉しくありません。毎年毎年、ご自分がその責務を果たし、「節」を迎えることが出来たことに感謝されるのです。
これが先日、このブログでご紹介した新保さんの
正統と伝統
世界遺産などと・・・、皇室を過去のものにするな!!! だれがやったんかい。左翼かい。それとも無知かい。
これもこのブログで繰り返し述べていますが、保守とは
国体(正統)を破戒する狂気と対抗する力
です。保守保守と叫んでいてもしかたがありません。
今回のことなど、国民が国体を破戒する狂気になっているではありませんか?
えっ、そんなこと学校で習っていない。という人もいます。ふ~。自分で勉強せい!!!
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