抄録3自己と他者
私たちはある人の晩年の枯れたすがただけで、まるでその人の全生涯を知ったようにかんがえてはいないだろうか。(中略)その枯れたところだけを見て、在りし日のすがたを想像するのは、大きな間違いである。[百時巡礼1/奈良]
この「眠れぬ夜のために」は、五木寛之先生の同タイトルの本の名前です。私淑している五木先生の人生をトレースさせていただいています。
そして、今日の言葉は、百時巡礼から。百時巡礼は五木先生の著作の中でも最も好きです。
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このページは、宝徳 健が2019年9月 7日 21:40に書いたブログ記事です。
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