君が代の本来の意味(皇紀弐千六百七十九年十月十九日)

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 上皇陛下・皇太后陛下(上皇后陛下などという言葉は日本語にはありませんしあり得ません)の御在位三十年記念硬貨(左)と天皇皇后両陛下ご即位(右:即位はまだですが。今は践祚の状態です)の記念硬貨をいただきました。



君が代は
千代に八千代に
さざれいしの
いわほとなりて
苔のむすまで
 君が代を歌わない愚かな国民たちがたくさんいます。そして意味を曲解している(教育勅語も八紘一宇もしかり)。

 まずは「いわほ」。これを「いわお」としてしまうと全く意味が違ってきます。

 現代仮名遣いの限界ですね。

 「岩」+「穂」=「いわほ」です。意味は「おおきな石」。

 私は子どものころ、ずっと「岩音」だと思っていました。「岩の音ってなんだろう」と。つまり正しい日本語教育になっていないのです。まず。うん。

 さざれいし(細石:小さな石の集まり。ひとりひとりは小さいけれど、君民一体となって力を合わせれば)が、岩穂となる。


 (岐阜 揖斐川のさざれ石公園のさざれ石)

 苔の蒸すまで。永遠に 天壌無窮の神勅です。

 君が代=皇祖皇宗以来ずっと続いている皇(すめらぎ)

 左翼は、このフレーズを天皇崇拝という変な言葉で捉えます。つまり皇をすめらみことと解しているのです。なので、今上陛下の世を永遠に続けるために軍国主義になるんだというどこから考えたらそうなるかとびっくりしますが、そんなことを考えています。

 今上陛下はそんなことは望んでいらっしゃいません。君が代=すめらぎです。すめらぎいやさか(皇弥栄)。この素晴らしい國が永遠に続きますように。

 世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の国 我が国 日本の国歌は美しいですね。

 正しく理解しましょう。

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このページは、宝徳 健が2019年10月19日 14:33に書いたブログ記事です。

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