2020年4月アーカイブ
世の中の喧騒をよそに自然派、春は春できちんと呼んでくれます。森羅万象が人間のこざかしさを大笑いしています。
▼記事によると...
・安倍晋三首相は27日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補「レムデシビル」について「間もなく薬事承認が可能となる」と明らかにした。
政府関係者によると、海外での承認などを条件に審査の手続きを簡略化する「特例承認」を適用し、5月にも利用可能にする。
あと「ら」ぬき言葉です。「よく、見れますか?」などと聞かれたら、腰が砕けろうです。オリンピックのサッカーで点をとった選手が、「點を入れれてよかつたです」・・・・・。
レスリング女子の金メダリストがインタビューで「お父さん」「お父さん」を連連発していました。「父が」でしょうが。聞いているこちらが恥ずかしくなります。
何か不都合があると「すみません」「すみません」を連発している職場があります。人に何かをやつてもらつたときもそうです。間違つてはいませんが、もっと素敵な言葉があります。
申請は、来月上旬以降、インターネットか郵送で受け付ける予定です。
西宮市は2000件の余りの補助を想定していて、補正予算案に2億1000万円計上しました。
このほか、市内76の小中学校や幼稚園に接触せずに体温測定ができるサーモグラフィーカメラを導入する費用として、900万円余りを計上しています。
西宮市では今月24日の臨時市議会に補正予算案を提出することにしています。
「幾久しく、幸多かれとお祈り申し上げます」
「幾久しく、お納め下さいませ」
「今後も幾久しく、愛されるでしょう」
我が國は、世界最古の國です。唯一神話の世界から歴史が連続・繼継続した人間社会の奇跡の國です。
なので、私達臣民も「続く」ということに対して、何の違和感もありません。「えっ?何を言っているの?」とお感じになるかもしれません。それが当たり前になりすぎて。
他の國では、明日、今が、終わるかもしれないんです。はずみで王様をぶち殺して歓喜に酔いしいれ、今頃後悔してゐる歐州の國があるくらいです(それを美化した日本の漫画家がいましたが)。彼らには「幾久しく」などといふ美しい言葉はありません。その感覺ががないのですから。
こんな美しい國があるでせうか。そろそろ目を覚ましましょう。
「ご恩は、徒や疎かには致しません」という風に使います。「あだやおそろかに」と読みます。
良い言葉ですね~。美しい言葉ですね~。
日本語は美しい。漢字、カタカナ、ひらがなあわせて数万語を駆使する日本人。だから、知能が発達つします。なのに、最近、この日本語を乱しています。ということは、現代人は知能が低下していることになります。
小学校から二十六文字しかない英語などという國家を破壊するような愚かなことをせずに、きちんと國語を学び、豊かな知能を育成しませう。祖国とは国語です。
2016年7月19日に、この手紙が父から来ました。
ご參考までに我が家を遡るとこうなります。
寳德 真大(まさひろ:息子)
寳德 健(私)
寳德 佳男(父)
寳德 義一(ぎいち:祖父、祖母はツイ) あっ、今日、四月二十五日が祖父の誕生日!!!
寳德 寳四朗(ほうしろう:妻は、つる)
寳德 惣四朗(そうしろう:妻は、かの)
寳四朗までは、今の本籍 福井県丹生郡越前町玉川でわかるのですが、惣四朗からは、苫前に行つて、原戸籍をとらないと遡ることができません。 健へ
寳德寳四郎を戸主とする「戸籍謄本」を送る。
寳四郎は苫前村から、福井県敦賀郡敦賀町津内184号15番地に本籍を構えた。この戸籍は古いが、苫前町で原戸籍を請求するときは(記載事項が)苫前村となっているので問題はない。
この戸籍謄本の写しと、寳德佳男(父です)の身分を証明するもの(健康保険証など)を示せば「寳德惣四郎以前の原戸籍」は苫前町で交付される。
ただ、お父さんと違い、健も〇〇(息子の名前)も仕事を持っている身だから「仕事優先」である。
健が敦賀市に仕事で行ったとき、敦賀市役所で、
寳德寳四郎を戸主とする新しい「戸籍謄本」の交付を受け、
苫前町に原戸籍を請求する方法もある
用件のみ
7月19日
父より
厚生労働省は休業する小規模企業が従業員に支払う休業手当について、賃金と同じ水準を支給する場合は全額を雇用調整助成金で補助する方針だ。休業しても従業員の収入が減らないよう助成率を上げ、小規模企業に雇用維持を促す。
新型コロナウイルスの感染拡大で、外食・サービスなどの小規模企業は資金繰りが厳しい。厚労省は雇用調整助成金を通じて、企業に休業手当の一部を助成している。
今が最大9/10なので。増額ですね。
先日の「経営資源引継ぎ・事業再編支援事業」のつづきです。
2.「プッシュ型」の第三者承継支援
新型コロナウィルスパンデミックの影響を受け事業引継ぎ支援センターへの相談に来ることが困難な事業者や、第三者承継に関心のある者に対するM&A出張相談當を通じた「プッシュ型支援」
3.中小企業経営力強化支援ファンド
まあ、これはいでしょう。事業を知らない官のファンドはうまくいったためしがありません。
今日の大和言葉は「相合」です。
これは、歴史的仮名遣いでは、どう書くのだろうか?「あひあひ」「あいあひ」。調べてみますね。
「相合にしませう」。
きれいな言葉です。ひとつのものを二人以上で一緒に使うことです。相合傘もさうです。
「一緒に何かをしませしょう」という言い方をやわらかくしたのが「相合にしましょう」です。
「あっ、あの方ご結婚なさったのですね」「では、相合でお祝いを差し上げましょうか」。
きれいな言葉なんですが、いま、使うと通じないかも(汗)。悲しい事です。
我が國から美しさが失はれていきます。
我が社
我が社は他社を述べることが出来るえらそうな存在ではないが、今後、この成長の原理に従って、飛躍的に業績を伸ばすことを経営者としてここに宣言する。
事業計画はHPに掲載しているので興味のある方はご覧いただきたい。
以下に成長の原理に従って、我が社の今後を整理しておく。
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まとめ
良い書物にであったときに、なぜ今までこの本を知らなかったのだろうかと悔しくなるときがある。この本はまさにその一冊である。言い方は悪いかもしれな
いが(誤解しないでいただきたいが)、中学卒の美容師さんにこの本を紹介された。かなり年下であるが、今は尊敬している。
人生の素晴らしい出会いに感謝し、機会を逃がすことなく、自社もクライアントも共に発展していく力を私自身がつけていきたい。
自分から逃げずに成長していくことを約束する。
社長の心得もまさに耳が痛いところである。昨年の私は、収益の不安定さから、あれこれ条件適応の原理に当てはまらないものに手を出し、精神的に疲弊し、 そして忙しさにかまけて能力開発を怠った。もう二度と平成16年には戻らない決意である。→(今:何回そう思ているのでしょうね。愚かな自分です)。
四月九日、十日に、中小零細企業が金融現場(金融機関、政府系金融機関)でどんな冷たい扱いを受けているかも。
アルファベット二十六文字。我が國には、漢字、ひらがな、カタカナといふ何万語で豊かな表現をします。我が國は、漢字が支那から導入されても、何百年も使いませんでした。美しい我が國の言葉は漢字だけでは無用だったのです。ひらがなができて初めて使い始めました。なんという独創性でしょう。
最近、日本語が乱れています。「なんで、ここでこんな表現をこの人は使うのだろう?」と思うことがしばしばです。時には腹が立ちます。でも、本人は説明しても、理解不能です。
日本人の心から美しさが奪われていきます。
かつて我が國はあんなに美しかつた。少し、言葉を取り戻しませんか?新シリーズです。
仕事をしてゐるとよく出くわす言葉に「協力します」があります。
上司が部下に、「今度、こういうことをやっていく」と表明したとします。部下が「はい、私達も協力します」・・・・・・。
腰が抜けそうになります。おいおい、お前ら第三者かい。当時者だろうが。
「はい、私達も、力を尽します」です。
和歌もさつぱりでした。でも、言葉と同じで、「美しいなあ」と身体の中に入ってきました。
今の私たち日本人は、自分たちが言葉を破壊しているという、自覚症状がありません。さう、不感症なのです。
また、どこからか声が聞こえてきそうです。「今は、それが普通なんだから」。
普通なのではありません。異常なマジョリティです。異常なマジョリティが「普通」と呼ばれることが今の我が國です。不感症から脱して、自覚症状ぐらいもちましょう。
製造業その他 | 従業員20人以下 |
商業・サービス業 | 従業員 5人以下 |