成長の原理2(皇紀弐千六百八十年 令和弐年四月二十日 弐)

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つづきです。



2.我が社
 企業の条件の中で、我が社が今備えたいものは、③製品・サービス・情報を生産し、それを販売すること、④適正な利益を得ること、⑤種々の欲求を持った人 間の組織体であること。である。
 我が社は昨年まで、まったく企業ではなかった。それが人を雇用し、設備を整えたものだからたまらない。昨年は七転八倒の苦しみであった。今年からコンサ ルティングに集中し、それなりの利益を確保できるようになってきた。しかし、変化する社会構造の中で、企業が条件適応原理により成長をつづけるのならば、 私たちは、それに先んじて様々な製品、サービス、情報を生産し販売していくことが求められる。クライアント企業よりも先にである。そのための苦しみがこれ からはじまる。

 クライアントのリスクを先に背負い、これまでにない様々なコンサルティングサービスを展開し適正な利益を確保していきたい。我が社のような会社 は、まさに、自分たちの自己実現とクライアントの自己実現の両方を並行して実現していかなければ、その価値は無となるであろう。長期安定的な収益がなく非 常に不安であることは事実であるが、これをリスクととらえて成長を志向していきたい。


 なんと素直な頃だったんだろう(笑)。創業19年で失ったものを5年で取り戻します。ルネサンス(再生)

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このページは、宝徳 健が2020年4月20日 10:57に書いたブログ記事です。

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