大和言葉9 (皇紀弐千六百八十年 令和弐年四月二十六日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 「徒やお疎かに」を學習しましょう。

 「ご恩は、徒や疎かには致しません」という風に使います。「あだやおそろかに」と読みます。
 「徒や」とは「はかなく実のないこと」です。「疎か」は「いいかげん」です。ですから「決して粗末にせずに大切にします」という意味です。

 良い言葉ですね~。美しい言葉ですね~。

 日本語は美しい。漢字、カタカナ、ひらがなあわせて数万語を駆使する日本人。だから、知能が発達つします。なのに、最近、この日本語を乱しています。ということは、現代人は知能が低下していることになります。

 小学校から二十六文字しかない英語などという國家を破壊するような愚かなことをせずに、きちんと國語を学び、豊かな知能を育成しませう。祖国とは国語です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/8437

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2020年4月26日 05:21に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「東大教授とはこの程度か?(皇紀弐千六百八十年 令和弐年四月二十五日 八)」です。

次のブログ記事は「Fさん奮闘記3(皇紀弐千六百八十年 令和弐年四月二十六日 弐)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。