成長の原理最終(皇紀弐千六百八十年 令和弐年四月二十五日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 15年前に「成長の原理」という本を読んで私が感じたことです。まじめでしたね(笑)。

我が社
 我が社は他社を述べることが出来るえらそうな存在ではないが、今後、この成長の原理に従って、飛躍的に業績を伸ばすことを経営者としてここに宣言する。 事業計画はHPに掲載しているので興味のある方はご覧いただきたい。
 以下に成長の原理に従って、我が社の今後を整理しておく。

社長の心得  人を信じて、人の成長をともに実現しお互いが尊重しあえる「人間尊重」というかつての出光興産㈱の理念を是非実現してみたい。
 事業ドメインは、中小零細企業をターゲットにした「連携支援コーディネート」である。そのための情報収集・能力開発を可能思考で行う。そして、我が社し かできないコンサルスタンスを確立し、ステークホルダーのため、社員のため、家族のために責任を持って事業を成長させる。
成長の条件 1)他社にない中小零細ビジネス支援のモデルを構築し、それを決めの細かいサービスと新鮮な豊富な情報で提供していく。
2)機会費用を徹底的に削減するために、主婦のネットワーク化をはじめた。主婦のSOHO事業を支援し、お互いの利益を求めていく
創造・忍耐の原理  しばらくは現在のクライアント満足を醸成していくとともに、能力開発・情報収集・調査研究の各能力を向上させるラクダの時代である。来年にシシの時代を 迎えるために、社員と忍耐力を鍛える8つのポイントを確実に実行していく。
 また、それを担保し、自分たちのモニタリングのために、取得した能力はHPやブラグで公開していく
成長限界の原理  経営者として成長の限界はつねに観じていく。
並列進行の原理  現在はコンサル事業が主流だが、連携支援事業、創業支援事業を並行して立ち上げていく。規模の適正は都度判断していく。
条件適応の原理  5年後に3億円の事業収益を確保し本格的に中小零細企業の連携とM&Aを展開していく。6年目から第二期に入る。
分離・再結合の原理  成長の限界を観じ、分離・再結合の原理により、条件適応原理と照らし合わせていく。


まとめ
 良い書物にであったときに、なぜ今までこの本を知らなかったのだろうかと悔しくなるときがある。この本はまさにその一冊である。言い方は悪いかもしれな いが(誤解しないでいただきたいが)、中学卒の美容師さんにこの本を紹介された。かなり年下であるが、今は尊敬している。
 人生の素晴らしい出会いに感謝し、機会を逃がすことなく、自社もクライアントも共に発展していく力を私自身がつけていきたい。
 自分から逃げずに成長していくことを約束する。

以上

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/8429

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2020年4月25日 06:31に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「成長の原理3(皇紀弐千六百八十年 令和弐年四月二十一日 弐)」です。

次のブログ記事は「大和言葉8 (皇紀弐千六百八十年 令和弐年四月二十五日 弐)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。