讀賣よりも財務省御用達新聞が当然の如く出てきた(爆笑)(皇紀弐千六百八十年 令和弐年四月二十六日 五)

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 日経新聞を定期購読しなくなってどのくらいが経つだろう。世の動き方のポイント、ポイントでは読んでいますが、5分もちません。特に、(まだあるのかな?) 春秋 社説 大機小機は 勘弁してくれよ~、という内容です。

 かつては面白かったのになあ。

 ネットで流れていた今日の日経の記事もひどかった。これも財務省に言われて書いたのでしょうね。

 国を壊したいのだろうか? マクロ経済の原理原則はどの時代も逆らいようがありません。

 さあ、次の記事のどこがおかしいでしょうか?これに疑問を持たない人は・・・・。

 昨日、東大教授をつかって讀賣に書かせたであろう記事も、今日、日経に書かせたであろう記事も、武漢ウイルスパンデミック対策で、まともな識者(私も同様の主張をしています)が、国債で賄えと言っている正論を「うま~く」はぐらかしています。官僚とは卑劣なものです。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29H15_Z21C15A2CR8000/

(以下、記事)

新潟貯蓄銀行(新潟市、現第四銀行)が1915年(大正4年)に募集した「超長期」の100年定期預金が2015年に満期となり、預金証書を受け継いだ子孫から同行へ問い合わせが数件あった。預けた金額の300倍超になる計算だが、貨幣価値の下落により受け取れる金額は「すずめの涙」にしかならないという。

第四銀行によると、100年定期預金は大正天皇の即位の大礼を記念し募集された。利率は年6%の複利で、1円預けると100年後には339円になる。第1次世界大戦で輸出が伸びた好景気の影響もあり「他の銀行でも同様の募集があったのでは」としている。

近現代日本経済史に詳しい橋野知子神戸大教授によると、当時の初任給は小学校教員で10~20円程度という。

15年秋ごろ「父の遺品を整理していたら、満期になる証書が出てきた」と同行に問い合わせがあり担当者が調査。「証書は有効だが、解約しても額面の数字しかお支払いできない」と回答した。

現在の貨幣価値は当時の数千分の1以下になっており、多くの場合、わずかな金額にしかならない。問い合わせた人たちは「記念に保管します」などと話したという。〔共同〕




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このページは、宝徳 健が2020年4月26日 14:44に書いたブログ記事です。

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