武漢ウィルスパンデミックが猛威を振るいました。でも、こんな危機は人類の長ーい歴史の中ではなんどもあったことです。
つまり、すべて解決されているのに、人類がそのリスク資産を遺していない。
そして、何が足りないのか。自分をさておいて人をマネジメントすることは、人間は得意なのですが、責任を負うリーダーシップは避けたいのが本音です。
例えば東京都小池知事(兵庫県知事や愛知県知事はろんがいですが)。選挙のためにマネジメントしますが、武漢ウィルスパンデミックと戦うリーダーシップは皆無です。
私たちは今何をしなければらなないか。
レイムダック状態の安倍政権を批判するのは簡単です。では、ポスト安倍政権をどうするかという、つまり、自分が総理だったら国をどうするかという発想が全くない。そんな状況で批判してもしかたがない。
私? みなさんと同じです。だから、もう一度自分の修行をやり直しています。
過去、人類は、生田の経験をしました。これを見直せばいいだけ。
だけど、大東亜戦争の時のように、リーダー不在の我が国にしてはダメ。山本五十六や東条英機を出現させてはダメなんです。
我が国の歴史を欧米との競争との歴史の中で検証する。
幸いにも、良書がほんとうにたくさん出てきています。私たちの若い時と全く違う。
ただ本を読むだけではダメです。自分がリーダーとしたらというフリーダムで。
この本も良書です。
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