すべて解決されている(皇紀弐千六百八十年 令和弐年五月二十二日)

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 武漢ウィルスパンデミックが猛威を振るいました。でも、こんな危機は人類の長ーい歴史の中ではなんどもあったことです。

 つまり、すべて解決されているのに、人類がそのリスク資産を遺していない。
 そして、何が足りないのか。自分をさておいて人をマネジメントすることは、人間は得意なのですが、責任を負うリーダーシップは避けたいのが本音です。

 例えば東京都小池知事(兵庫県知事や愛知県知事はろんがいですが)。選挙のためにマネジメントしますが、武漢ウィルスパンデミックと戦うリーダーシップは皆無です。

 私たちは今何をしなければらなないか。

 レイムダック状態の安倍政権を批判するのは簡単です。では、ポスト安倍政権をどうするかという、つまり、自分が総理だったら国をどうするかという発想が全くない。そんな状況で批判してもしかたがない。

 私? みなさんと同じです。だから、もう一度自分の修行をやり直しています。

 過去、人類は、生田の経験をしました。これを見直せばいいだけ。

 だけど、大東亜戦争の時のように、リーダー不在の我が国にしてはダメ。山本五十六や東条英機を出現させてはダメなんです。

 我が国の歴史を欧米との競争との歴史の中で検証する。

 幸いにも、良書がほんとうにたくさん出てきています。私たちの若い時と全く違う。

 ただ本を読むだけではダメです。自分がリーダーとしたらというフリーダムで。

 この本も良書です。

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このページは、宝徳 健が2020年5月23日 09:48に書いたブログ記事です。

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