2020年6月アーカイブ

 

北海道警旭川中央署は23日、小学生の女児にみだらな行為をしたとして強制性交の疑いで、旭川市緑が丘、自称とび職、樋口猛容疑者(20)を逮捕した。

 逮捕容疑は今年1月17日ごろ、旭川市内で、女児が13歳未満であることを知りながら性交した疑い。同署によると、2人に面識はあったという。

 2月下旬に女児の母親から「娘が性的被害に遭った」と署に相談があり、発覚した。

 どういうこと?

 当該隊のこれまでの活動で目立つのは、平成21年(2009年)4月 当時の新型インフルエンザ流行に伴い、パンデミックを防ぐための権益支援活動を実施したことや平成23年(2011年)3月に発生した東日本大震災では福島第一原発に派遣された、災害派遣に参加していた自衛隊員の被ばく量管理などを支援していました。
 なんか、支那の潜水艦が我が国領海近辺に浮上して国旗も上げなかったとかという報道が本当の意味でマスゴミでありました。自衛隊幹部OBの伊藤さんもマスゴミに気遣ってか最後の最後に大切なコメントは出されていませんでした(おそらくマスゴミが書くのを拒否した)。

 河野防衛大臣が、国籍は中国です。と言いました。

 意味するところが分かりますか?

 四年半前のこのブログに書いた記事です。やはり、大和言葉を語るときに 現代仮名遣いは、我が国を創造してくれが千達たちに失礼ですので、本当の日本語で書きますね。
 昭和三十九年が東京オリンピックでした。私は六歳。まだ物心がつくかどうかの歳です。でも、鮮明に覚えていることがいくつかあります。感動とはすごいですね。

 三宅選手の重量あげ。


 女子バレーボール 東洋の魔女 回転レシーブ


 欧米人に勝つためには、常識を破るチームを作る必要があります。それを実現するためには、かなりに変革が必要ですが、変革を理解できないメンバーからクレームが出ます。その時、大松監督は言いました。

黙って俺についてこい

 これがリーダーです。今、リーダー不在の我が国をどうするか。どんなに科学技術が上がっても人間のリーダー力が落ちていたら何も実現しません。私を含めた今の経営者にその覚悟があるか。


 政府が「働き方改革」など、のたまうと黙ってそれについていこうとする。反骨精神とは、その時に、「ふざけるな、働きがい改革だろう」ぐらい言えよ。


 私の本棚にあります。戦前教育を受けた男の覚悟。
 今月号のMAMORは素敵ですね~。わが軍は本当に素敵です。

 タイトルが「自衛隊の防疫力 なぜ新型コロナ災害派遣で感染者ゼロだったのか」です。

 何回かに分けますね。

 特殊武器衛生隊が自衛隊にはあります。

 この大和言葉シリーズは、過去にこのブログに書いた記事を編纂したいます。

 でも、編纂すればするほど、やはり、我が国の言葉を戻さないとと思います。

 現代仮名遣いは日本語ではありません。これは私の意見ではなく、私淑している偉大な福田恒存先生がおっしゃっています。米国および我が国をつぶしたい文部省(現 文部科学省)が、現代仮名遣い及び漢字を葬り去ろうとしました。その時に、福田恒存先生は、猛烈な抗議文をオフィシャルに発信しました。マスゴミは無視しました。

 今日の記事も私が平成二十七年十一月十日に書いた記事です。本来の日本語をお楽しみください。最初は読みづらいですが、慣れたら自分が日本人であることがわかってきます。

 さて、この短い二行。 「言葉は進化するんだ」ということをのたまう人たちへ。では十日をなぜ「とうか」としないのですか? 読みづらいをなぜ「よみずらい」としないのですか?

 そうです。まだ生きているんです。私たち日本人のDNAに。本当の日本語が。
 朝から読書をしてよい言葉に出逢うととても気持ちがよくなります。

 六中観 りくちゅうかん 故安岡正篤先生の座右の銘です。
 さあ、小学校三年生一学期が終わりかけのときに、大阪府枚方市立殿山第一小学校から静岡県駿東郡裾野町立裾野東小学校に転校しました。裾野は今は裾野市になっています。当時は、こんな田舎があるのかと思うぐらいでした。

 国鉄(JRの前身)がまだ電化されておらずディーゼルか機関車でした。米の脱穀を水車でやっている農家がたくさんありました。
 四年半前の平成二十七年十一月八日に書いた記事です。内容からして、とても現代仮名遣いで書く勇気がありません(笑)。ご勘弁を。

 ただ解説だけここで(現代仮名遣いで笑)。恋の段階の大和言葉です。

「したもひ」→「下思い:「心に秘めている思い」
「思い初(そ)める」→「恋の始まり」
「馴れ初め」→「思い初めるきっかけ」
「相思ひ」→「お互い好きになる」
「諸恋(もろごい)」→「情熱的な恋」
「片恋」→「相手に好きな人がいて実らぬ恋」
「片恋づま」→「相手が亡くなってもその人を思いつづけること(これは素敵な表現ですね)」

 我が國は素敵ですね。
七月号の致知 いい「テーマ」ですね~。「百折不撓」(ひゃくせつふとう)。

「巻頭言」「特集解説」「危機から生き残った人の習慣」「最悪と思われる出来事も、考え方と行動によって最高の出来事に変えられる」「人類は幾度もウィルスとの闘いを乗り越えてきた」などなど。

 今朝、高校時代のガールフレンドからライン。

「株式会社 経営戦略室 の SOEは何の略?」と。

 いろいろな人から聞かれます。
 今日から、二十四節気 夏至ですね。七十二候は 夏至 初候 乃東枯 なつくさかるる です。

 夏枯草の花が黒ずみ枯れたように見える頃です。夏枯草 かごそう は、うつぼ草の異名です。そして、夏至と新月と日食が重なる日。いいですね~。
 
 


 夏至のころにお勧めな和菓子が3つあります。
 今日は、私の古巣 出光興産㈱の創業記念日ですね。百九周年おめでとうございます。

 さて、在宅勤務でリズムを取り戻したので基本ルーティンを決めます。このディフェンスを崩さないように。月曜日から出張以外の平日は事務所勤務とします。

 宇佐美の親父を思い出します。何がすごかったか。いつも同じなんです。事務所にいようが出張しようが。さて、そろそろ近づかないと。
 他意はありませんので。事実のみ書きます。

 以前、ロサンジェルスで暴動が起きました。平成4年(1992年)4月29日午後です。白人警察官が黒人警察官に暴行をふるったことが発端です。

 しかし、メディアが一切報道しなかった真実は、暴行を受けた黒人は麻薬中毒者で大暴れしていました。連行しようとしてもその暴力はすさまじく、取り押さえるためにはある程度制圧力が必要でした(これを暴力というかどうかは知りませんが)。

 裁判で警官が無罪になりました。当然です。暴動が起きました。

 選挙が近かったブッシュ大統領は裁判のやり直しを命じました。警官は有罪になりました。何が三権分立やねん。暴動は百歩許してしかたがないとしても、略奪まで認めるんかい。これってテロじゃないの?と、ずっと思っていました。

 さて、今の暴動? 真実はわかりません。

 でも、略奪を許さないトランプがテロを鎮圧していけないの?

 昨日成立した二次補正予算のひとつなので、月曜日に詳細が送られてきます。他の施策と併せてまたどんどんここに掲載しますね。

 国民から吸い上げられた税金や社会保険料などで官僚が好き勝手やっています。武漢ウィルスパンデミック対策が悪いのではなく、この吸い上げたものを「くれてやるわ」という感じです。その証拠に、手続きが面倒でなりません。私たち専門家でもひーひー言うのに、現業を持っている企業でこれができるわけがありません。

 GDP対私たちが払っている税金等を国民負担率と言いますが、これが約47%です。わが国は世界最大の社会主義国家です。つまり、官僚吸い上げ&配分主義。 忘れましたがどなたかがおっしゃってゐ明日。国家運営における税金は10%で十分だと(現にローマ帝国はそうだった)。寄付金無税化をすればそうですね(今の日本は寄付金に税金がかかるから民間主導の社会が育たない)。

 官僚は「富の再分配」と言いますが、あんな頭の悪い連中に再分配してもらうより、民間に任せた方がいい。つまり、

楽市楽座

です。

 何が言いたいか。吸い上げられているんですから、現段階ではとれるものはとったほうがいい。

それと、私が良く言う国を支えて国を頼らずという福沢諭吉先生のお言葉の「国」と「政府」は違います。国とは国体のことです。私は、政府のためには死ねまさんが、國のためならいつでも死ねます。

 閑話休題 今日のこのテーマはシリーズで。小さな無床クリニックや薬局や訪問看護でもとれます。
 素晴らしい本だなあ。書かれている内容もそうですが、日本語が美しい。著者である江本洋氏の教養の高さがうかがえます。高い教養と美しい日本語に触れるとほんとに心が洗われます。

 我が國は、「言霊の幸ふ國」。みんなが教養深いきれいな言葉を使うからみんなが幸せになりました。小学校から教えるべきは、あの野蛮な英語ではなく美しい日本語ですね。


 ハプスブルク家は、言わずと知れた欧州随一の名家です。
 来ましたねえ。安倍首相の周りにターゲットをあてて、安倍首相を丸裸にしようとしています。あとはスケジュールの問題。会期中の河合夫妻逮捕は検察はやらないみたいですね。

 最後は、経産省出身の今井秘書官。その前提として、前田泰宏中小企業長官が民間業者とテキサスに視察旅行をしていたことが今日発売の週刊文春で掲載されます。検察御得意のリーク戦法。

 これでレイムダック化が進む安倍政権が丸裸になると、参院で補正予算が通らない恐れがあります。衆院で成立していますが予算は成立しますが執行ができない。青木派と竹下派が結託すればそうなります。

 そして、官邸としては、検察への対抗で早期の衆院解散。そうすれば、検事総長の任期が到来して戦えます。

 まあ、どうでもいいけど、行政府の皆さんよ。何をやってんだか。
 出張の時に落ち歩いているPCが壊れてしまいました。電源はつくのですが、起動しません。西宮戎神社(十日えびすの総本山)の前にあるパソコン工房に持っていきました。メーカー修理出ないと対応できないと言われ修理を断念。メーカーの修理はどのぐらいかかるのだろうかと見たらこの状態だと6万円ぐらいかかります。躊躇。まあ、しばらく考えようと思いました。

 長年頑張ってくれてありがとう。疲労骨折だよね。

 今は、スタッフがいてくれますが、一人で仕事をしているとすべて自分でやらなくてはなりません。あらゆる経営や事業や仕事に必要なソフトを入れて使いまくっていましたから当然疲れるよね。しばらくゆっくり休んでください。しばらくしてからもう一度電源を入れてみるね。

 あっ、そうだ。と、帰りに思いました。前から、戎神社の近くのきんつばやさんのきんつばを かみさんが食べたいと言っていたなあと。せっかくだから買って帰ろうか。戎金鍔。




以下、↓より
http://tani-ya.co.jp/kintsuba/index.html

餡だけでも売っています。これはうれしいね。

ききんつばの由来

金鍔(きんつば)の歴史は古く、江戸時代中期に京都でつくられた銀鍔が元祖と言われています。
はじめは形が円く、刀の鍔(つば)に似ていたことから「銀鍔」と呼ばれ、たいへん庶民に親しまれました。
その後、江戸に伝わり、焼き形が四角になり、名前も「金鍔」と改め、江戸庶民の間に大流行したと伝えられています。
今では「金鍔」の名が日本に広まり、日本の伝統銘菓となっています。

戎金鍔イメージ写真


 私も きんつばが大好きです。おいしいなあ。他にもおいしそうな商品がたくさん。

 そしてきんつばと言えば。
 いい言葉めっけ! PHP7月号。この本はいいなあ。今月号のテーマは「人生、気楽にいこう!」だってさ。

 昔、ケセラセラという歌がはやりました。外国の歌の日本語版をペギー葉山さんが歌っていました。

 英語の歌もペギー葉山さんの歌も大好きです。



When I was just a little girl
I asked my mother what will I be
Will I be pretty, will I be rich
Here's what she said to me
Que sera, sera
Whatever will be, will be
The future's not ours to see
Que sera, sera
What will be, will be

When I grew up and fell in love
I asked my sweetheart
What lies ahead
Will we have rainbows day after day
Here's what my sweetheart said
Que sera, sera
Whatever will be, will be
The future's not ours to see
Que sera, sera
What will be, will be
Now I have children of my own
そんな私も今では子供達と暮らしているわ

They asked their mother, what will I be
Will I be handsome, will I be rich
I tell them tenderly
Que sera, sera
Whatever will be, will be
The future's not ours to see
Que sera, sera
What will be, will be
Que sera, sera


(ペギー葉山さん)
わたしの小さい時ママに聞きました
美しい娘になれるでしょうか
ケ・セラ・セラ
なるようになるわ
先のことなど 判らない
判らない

大人になってからあの人に聞きました
毎日がしあわせに なれるでしょうか
ケ・セラ・セラなるようになるさ
先のことなど 判らない
判らない

子供が出来たらそのベビーが 聞きます
美しい娘になれるでしょうか
ケ・セラ・セラ
なるようになるわ
先のことなど 判らない
判らない
ケ・セラ・セラ

なんでしょうね人生は。今月号のPHPのテーマだ~。

閑話休題

 大衆の扇動が得意なマスゴミさんへ。

 横田滋氏がお亡くなりになられました。横田氏の功績をたたえたり残念がることは当たり前のことですが。なぜ、

おい、北朝鮮!日本をなめるな!全員返せ!返さないのなら覚悟せよ!

と、なぜ、叫ばない。なぜ、大衆を導かない!!!

 くだらない政治家のあら捜しより、こちらの方がよほど大切なのではないのか!!!

いいかげんにしろ。


 今日から、七十二候 芒種 次候 腐草為蛍 くされたるくさほたるとなる ですね。蛍が飛び始めるころです。

 火垂る 星垂る 昔の日本人は素敵ですね。

 この時期の茶道の茶花 が ホタルブクロ です。


 高校生の時、茶菓子食べたさに、ほんの少しだけ茶道部に在籍しました。もっとまじめにやっておけばよかったな(笑)。

 和菓子が大好きです。日本人の智慧 和菓子。季節ごとにすばらしい和菓子があります。和菓子には季節と物語があります。

 この時期は 落とし文です(この前紹介した水無月も)。


 どこのHPの写真だろう?勝手に使ってすみません。我が国文化のためお許しください。
 平成元年(1989年)四月一日 3%の消費税が導入されました。ここでは、消費税の是非を問うているのではありません。

 当時、こんな記事がありました。

 うろ覚えなのですが、確かこんな内容。

「子供がお母さんのお使いに行きました。500円を持って。でも、税込で515円だから買えませんでした」

 何処のメディアだったかなあ? そこまでは覚えていません。

 でも、「このマスコミは馬鹿ではないか」と思いました。これは消費税の責任ではない。15円を持たせなかった親の責任です。

 今回、定額給付金10万円に関してまたもこんな記事がありました。家庭の問題点を制度の問題点にすり替えるな。頭がおかしい。
 昨日、六月六日はミッドウェイ海戦敗北の屈辱日です。昭和十七年(1942年)六月六日。

 海軍にはハンモックナンバーというのがありました。海軍大学での成績序列でその後の軍での出世がすべて決まるというものです。

 最初は、海軍を牛耳っていた薩摩派閥を解消するために導入されました。それはそれで知恵だったのでしょうが、人間は一度得てしまった利権を手放しません。薩摩派閥が解消してからもずっとハンモックナンバーが残ってしまいました。

 俗に阿川三部作とうものがあります。阿川弘之の作品で「山本五十六」「米内光正」「井上茂美」を書いたものです。どうやったら、どこをどうみたら、我が国を滅亡に導いたこの三人をこれだけ美化できるのか、という作品です。まさに、ハンモックナンバーの弊害を代表する様な三人です。

 特に山本五十六は近衛文麿と我が国を敗戦に導いた悪の双璧です(悪というか愚かな)。

 ミッドウェイ海戦もそうですね。

天安門事件
 学生時代 卒業旅行で大親友のYTJと支那大陸旅行に行きました。その紀行はこのブログでも掲載しましたのでご興味ある方は是非ご覧ください。当時の支那は、指導者が胡耀邦や趙紫陽です。親友は学生時代ほとんどすべての海外を一人旅をしていました。支那だけが初めてと言っていいぐらいです。

 親日の支那共産党であったにかかわらず、彼曰く「宝徳なあ、オレは今までいろいろ行ったけど、そのいろいろにあったトラブルや困難がこの国にはすべてつまっている」。

 まあ、親日だったので人民は親切でしたけど。

 それから、6年後に天文事件が起きました。平成元年(1989年)六月四日(かみさんの誕生日)に天安門事件が起きました。支那大陸旅行の時に行った天安門広場が映し出されていました。はずかしながら、私はこの時、中華人民共和国と支那共産党がべつものであることをしりませんでした。

 なので天安門事件の時に、(中華人民共和国軍と思っていた)支那共産党軍が人民に発砲していたときには、かなりショックを受けました。歐米軍や自衛隊でこんなことをやったら・・・。

 



 枚方時代の最終回です。母の話。

  厳しかったのですが、私にはすべてが優しさにしか映っていません。

 九九を覚える学年になったとき、母が炊事をしている台所に立たされて三回連続ひっかからないで言うまで繰り返されました。喧嘩で負けて家に帰ると「お母さんは、そんな弱い子を産んだお覚えはありません。もう一度やってらっしゃい。勝つまで帰って来てはいけません」と言われました。もちろん、年上のお兄ちゃんとの喧嘩なので勝つわけがありません。きっと「勝て」ではなく「負けるな」と教えたかったのでしょう。

 
 手紙の書き方、辞書の引き方、鉛筆の削り方(当時はまだ鉛筆削りがなかったから自分でナイフで削っていた)。あんなに貧しかったのに、本は好きなだけ買ってくれました。

 ちょうど、父が大病を患って、祖母と母が内職をして暮らしていた時のことです(今のように労働者は労働法規に分厚く護られていなかった)。

 あとは、なんだろう???枚方時代はこれでをはり。先生の名前は誰も覚えていません。

 あっ、あった!コーヒー牛乳事件。小学校三年生1学期。

VS
みてもまた 逢ふ夜まれなる 夢のうちに やがてまぎるる 我が身ともがな

 源氏物語 光源氏の歌です。なんと、帝である父の女御 藤壺と密通してしまったときに歌ったものです。

「また逢ふこともないのだから、いつそ夢の中に消へてしまひたい」

 この歌、ふられたときにいいですね。覺へとかうつと。

あふまでの こいぞいのりに なりにける としつきながき ものおもへとて

 續後撰和歌集の歌です。

「何度も思ひを告げたけれど、あの人は受け容れない。でも、はつきり拒絶してもいない。ああ苦しい。ずつと恋心を伝え続けたけど、私のこの思ひひはもう祈りに昇華してしまつた。ずつとこの恋に苦しめばいいと、言はんばかりの彼女の気持ちを変へることができるのだらうか」

 和歌はいいですね~。
 私は、「国民主権」が大嫌いです。だいたい、国民主権という言葉が大好きな国民が、「主権」という言葉の意味を知りません(種々説はあるものの)。

【主権とは】
1.国家の統治権(国民及び領土を統治する国家の権力)
2.他国の支配に服さない最高独立性。対外主権
3.国家の政治の在り方を最終的に決める権利

 今の私たち日本国民にこれができて「国民主権」なということをほざいているのでしょうか?もっとも国民主権とはフランス革命から出てきた言葉でもあります。つまり、「国家を転覆してもよい権利」です。だから、彼らはすぐデモというテロ行為によって時の政権を倒そうとします。王を殺しました。勢いだけで。

 横田滋さんがお亡くなりになりました。心から哀悼の意を表します。そして、主権者と呼ばれる一人として心からお詫びします(こんな軽い言葉で許されることではありませんが)。


 江崎道朗氏の「日本外務省はソ連の対米工作を知っていた」を私自身が忘れないように超訳をしています。

 この本は、かつての我が国のインテリジェンスを通して国家の在り方を観て・視ています。もちろんテーマは「フリーダム」

 さて、いよいよ本題の「米国共産党調書」です。
 殿山小学校時代は覚えていることが少ないのです。小学校三年生一学期までいました。

 よつだちよこちゃんという女の子が好きだった(笑)。

 学校に行く途中に大きな池があって、子供たちの間では、底なし沼と呼ばれていました。あるとき、自転車で走っていると大きなトラックの運転手が、私に徒悪戯してやろうと幅寄せをしてきて私は池に向かって自転車もろとも真っ逆さま。

 さすがに慌てた運ちゃんは、途中の藪にひっかかった私と自転車を拾い上げてくれました。もし、池に落ちていたら当時はまだ泳げなかったのでどうなっていたでしょう(笑)。私の人生にはこういう「命のシーン」がたくさん(笑)。

 もう埋められているのかなあ。
 五年前の明治節(十一月三日)に書いた記事です。敢えてそのまま載せますね。歴史的仮名遣いです。その理由も書いています。

(皇紀二年六百七十五年十一月三日)
 大和言葉の本を本屋さんでいろいろみました。いいことですね。かういふ本來の我が國が見直されるのは。決して懐古主義ではありません。正しいものへの囘歸です。歴史主義 DNA主義とでも云ふのでせうか。

 ただ、どの大和言葉の本も現代假名遣ひで書いてあります。不思議でなりません。大和言葉は、間違つた日本語である現代假名遣ひでは、表現できないはずです。どの本もこれに挑戰してゐません。

 數日前の産經新聞の一面コラムに乘つてゐた内容です。
 成蹊大学の名前の由来ですね。「桃李もの言わざれども しも自ずからみちをなす」。

 すももや桃はおいしいから、「ここにあるよ」と言わなくても木の下にはきちんと道が出来る」。

 私の遺された人生の目標です。

 今年は、我が社を飛躍的に伸ばすつもりだったのですが、武漢ウィリスパンデミックが私に課題をつきつけてくれました。つまり、まだ、早い「潜龍」の仕上げをしろと。

 私が一番好きな支那の古典が易経です。おそらくまだ漢民族がまともな頃だったのでしょう(もっとも漢民族は春秋戦国時代で9割が死滅していますが)。
 明日から二十四節気 芒種 ぼうしゅ です。稲や麦などの穂が出る作物の種を植えるころです。稲穂の穂先にある針のようなところを芒(のぎ)と言います。雨空が増えてくる頃です。四国は梅雨入りしましたね。


 さて、七十二候は、蟷螂生 かまきりしょうず です。

 秋に産み付けられた卵から蟷螂が誕生する頃です。蟷螂は農作物には手を付けず害虫を食べてくれるのでありがたい虫です。

  私はこんな大切な虫が苦手なんです。子供のころ、遊んでいてふと左肩を観たら蟷螂が止まっていました。目があいました(涙)。怖い怖い(笑)。

 暑い暑い夏を迎えます。昔の人は暑さも楽しみました。

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