成蹊大学の名前の由来ですね。「桃李もの言わざれども しも自ずからみちをなす」。
すももや桃はおいしいから、「ここにあるよ」と言わなくても木の下にはきちんと道が出来る」。
私の遺された人生の目標です。
今年は、我が社を飛躍的に伸ばすつもりだったのですが、武漢ウィリスパンデミックが私に課題をつきつけてくれました。つまり、まだ、早い「潜龍」の仕上げをしろと。
私が一番好きな支那の古典が易経です。おそらくまだ漢民族がまともな頃だったのでしょう(もっとも漢民族は春秋戦国時代で9割が死滅していますが)。
易経のあの広大なロマンそして、森羅万象を祀るあの発想。いかに、支那人が理想だけ述べて実行をしない民族だとしても、この発想力には脱帽します。
その中で乾為天(けんいてん)は、人の成長を「龍」になぞらえた物語です。龍のスタートが
潜龍
です。
潜龍用ふるべからず
確乎不抜の志
つまり、つまり、明確なイメージを持った志(確乎不抜の志)をきちんと持つまで世に出るな(潜龍用ふるべからず)。なのです。潜龍とはそういう時期です。
武漢ウイルスパンデミックは、私に、もう一年待てと言いました。恐らく私の人生の中で最期の潜龍となります。
もちろん売上は前年度対比200%は実現しますが。
目的は人生の夢を実現することができる自分を創り上げること。徹底的に鍛えること。
<人生の夢 名刺に書いています>
一、世の中の濁流の中で事情磨錬・慎独を通じて自分を浄化し本来の人間の姿を創る
-人に学び、生き方を学び、そして生き方を創るー
二、真に働く姿を顕現し国家社会に示唆を与える 出光佐三店主
三、一身独立して一国独立す 国を支えて国を頼らず 福澤諭吉先生
目標(令和三年三月まで)
中小零細企業のフリーダムを実現するための力を蓄える
無税国家の実現の道筋をイメージする
自らがアクターではなくシアターにそしてプラットフォーマーになるめの力を蓄える(中小零細企業サポートペンタゴンの創造)
手段
借金を完済し来年度より返済していた資金を投資にまわすプログラムを作成する
本を200冊以上読む力を取り戻す
手紙を年間3000通以上書く習慣を確立する
士魂商才を年間12冊書く力を蓄える
すべての既存クライアントのフリーダムプログラムの構想を完結させる
ブログを年間1200通以上書く
民間中小企業白書を書く力を蓄える
このぐらいできるようになったら、桃李不言下自成蹊ができるかなあ。
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