江崎道朗氏の「日本外務省はソ連の対米工作を知っていた」を私自身が忘れないように超訳をしています。
この本は、かつての我が国のインテリジェンスを通して国家の在り方を観て・視ています。もちろんテーマは「フリーダム」。
さて、いよいよ本題の「米国共産党調書」です。
ロシア革命後、米国は長らくソ連を国家として承認せず、国交も樹立してきませんでした。共和党が強硬に反対していたからです。
でも、大恐慌で共和党が敗北し昭和八年(1933年)三月に民主党のルーズベルトが大統領になりました。
ウッド・ロー・ウィルソン、フランクリン・ルーズベルト・・・・、あとオバマもクリントンもそうですが。国家ばかりか世界を破壊した大統領たちがたくさんいます。ほとんどが民主党。なのに、日本人は民主党が好き。
今度、トランプが敗れて民主党政権になったら、我が国は大変なことになります。アメリカと支那共産党からの挟み撃ちにあいます。だって、民主党政権って支那共産とマネーずぶずぶですから。
このルーズベルトがなんと、ソ連を承認してしまったのです。我が国がおろなかなるルーズベルトのバックにいるモスクワコミンテルンの謀略により戦争の道に引きずり込まれてしまったのが不幸の始まりです。もっとも、それに乗ってしまった当時の為政者やメディアに責任があるのですが。
さあ、次回から、その愚かぶりをみていきます。二度とあんなことを繰り返さないように。
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