桐始結花(皇紀弐千六百八十年 令和弐年七月二十四日)

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 私が書かなくなったからあまり誰も読まなくなったこのブログ(笑)。

 もともと誰かに読んでもらうことを考えていませんでした。ブログをスタートしたころは。

 気が楽です。自分のその時々の考えをまとめて、時間が経ってから読み返すことが目的でした。

 また、自由にかけるな~。でも、積み重ねだから少しずつでいいから毎日(とはいかないけど)継続します。

 さて、二十四節気は大暑です。今、七十二候は桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ。

 桐が花を咲かせる頃です。盛夏を迎える頃には、卵形の実を結びます。桐は、伝統的に神聖な木とされ、豊臣秀吉などの天下人が好んだ花であり、現在も日本国政府の紋章として使用されています。


 この頃の和菓子ってなんだろう?


 この時期の風物詩に、昔から日本に伝わる「打ち水」があります。

 見なくなりましたね~。

打ち水 画像 に対する画像結果

 
 東京に住んでいるころ、赤坂の和菓子屋さんで買った和菓子が忘れられません。詳しくは忘れましたが、調べました。これこれ。

大暑の生菓子は、赤坂にある「御菓子司 塩野」さんの『曙繻子蘭』。
お茶も夏らしく、水出し茶で。

曙繻子蘭とは、ラン科シュスラン属の常緑多年草で草丈10cmほど、8月から9月ごろに淡紅色の花を咲かせます。夜明けの空の色"曙"に名付けられた淡いピンクの花びらに見立てた和菓子です。塩野さんHPより。

 我が國はなんて素敵なんでしょうか。

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このページは、宝徳 健が2020年7月24日 08:45に書いたブログ記事です。

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