【第八十九号:フリーダム】
弊社月刊誌「士魂商才(しこんしょうさい)」第八十九号です。タイトルは「フリーダム」です。第八十八号(平成二十七年七月号)以来の発刊です(五年三か月)。お詫び申し上げます。
平成二十七年九月に四本の心臓バイパス手術をしました(入院二週間)。平成二十九年十一月に時速七十キロの車に跳ね飛ばされる交通事故に遭いました(入院三週間)。手術と事故を書かなかった言い訳にはしません。ただの報告です。なので、書かなかったのは単なる私のサボリです。
この五年余りの間、世の中が大きく変わりましたが、私も自らの仕事の仕方(事業(ビジネス)モデル)ではなく、経営の在り方をかなり模索していました。「今の俺は、何かが違う、何かが違う。今後、あと20年仕事をしていく上で、何かが違う」とつぶやきながら。還暦を過ぎてもまだ生き方を模索する情けなさです。
今後書き続けるこの士魂商才の唯一の目的とになりますので詳細は、回を追うにつれ具体的になしていきます。至った結論は、
フリーダム
です。すべてをこの観点から切り込んで生きてまいります。
この結論に至ったフリーダムについて考えるたびにこれまでの十九年間の私の経営を恥じるばかりです。自戒を込めて懸命に研究しそして結果を出します。
では、復活号をお楽しみください。
感謝合掌
皇紀二千六百八十年 令和弐年十月吉日
株式会社 経営戦略室
代表取締役 寳德 健
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