さて、脳は人を散漫にさせようとするのに、集中しなければ物事を成就させることができない。
あ
中野信子先生は、「では、どうすればよいか」とおっしゃっているのでしょうか?
「散漫になりなさいという脳の『警報装置』を作動せる要因をできるだけ排除する」ことだそうです。
1.集中を乱す敵を視界から排除
2.いい集中空間を演出する
3.キリが悪いところでやめる―ツァイガルニク効果の応用
4.スリープ状態をつくり-バックグラウンドで脳を働かせる
5.とにかくやり始めると抹消からスイッチが入る
6.あえて人目につく場所で作業してみる
7.集中できないのはセノトリン不足かもしれない
の7つだそうです。今日から一つずつ超訳していきます。
グサっ!!!
何といっても大きいのがインターネットを切ってしまう
ことだそうです。特にSNSとメール。見るたびに集中力を削がれ、元の集中力状態に戻るのに30~40分もかかるそうです。SNSでもアプリでも何か通達が来るたびにアラートで知らせます。
アラート=警告
人の気を散らすのが目的。
できるかなあ。
●本当に集中したい時は形態の電源を落とせ
●それができないときは電話に出るな(マナーモードにして)
●マイルールを決めろ。それ以外の時間は見るな
う~、みんなに告知してからやらないと。緊急の時はどうすんだろう・・・・・?????
そのほかにも雑誌を机に置くな。もし置くときは表紙を裏にしろ。食べ物や飲み物はさっさと片付けろ。テレビは音楽も消せ。
ですって。生活習慣の創造なんですね。さあ、運用方法を考えないと。
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