ひとつ前の源氏物語の記事に追加からまず。いつだっけな?誰とだっけな?明石に言ったときに、源氏物語に関係の深いお寺やらなんやらを夢中で回っていました。すると、(こんな迷惑なことに)同行してくれた人が言いました。「宝徳先生、光源氏って架空の人物ですよね」。
です。だから、重ねの文化が素敵なんです。真理と真実と事実は違います。光源氏がいたのは真理なんです。では、カトリック教会主義の人間に言ってみてください。「マリアって本当にいたのですか?」。喧嘩どころか殺し合いになりますよ。カトリック教会主義にとって処女マリアがキリストを受胎したのは「真理」なのです。
神武天皇って本当にいたのですか? この答えは真理であり真実であり事実です。
さて、高校時代の英語の先生に「グッドルーザー」という言葉を教えてもらったのを覚えています。「まきっぷりのいい」「潔く負けを認める」などなど。日本語にも「参った」という素敵な言葉があります。
今の大統領選。英語にこんな素敵な言葉があるのを思い出してほしいなあ。
もっとも、日本江の影響などと、メディアは語るのではなく、さあ、日本よ真の独立国家になろうと言ってください。国会は、学術問題なんかもういいって。
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