士魂商才第九十号(皇紀弐千六百八十年 令和弐年十一月二十三日 弐)

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 士魂商才第九十号の原稿ができました。校正して、セットして二十六日には発送します。また今月号もお楽しみください。

 巻頭言だけ掲載します。

【第八十九号:フリーダムへの歩み】

 

 弊社月刊誌「士魂商才(しこんしょうさい)」第九十号です。タイトルは「フリーダムへの歩み」です。弊社は来年七月十日に創業節ニ十周年を迎えます。しまったなあ。もう二月早く再開していたら来年七月号が百号になったのに・・・。

 

 第八十九号に、みなさんからたくさんのコメント頂きました。心から感謝します。とても励みになります。

 

 先月号は、フリーダムの基本的な考え方を書きました。今月号から、フリーダム実現に向けての歩みをご提案します(あくまでも運用や事業ではなく経営の観点から)。

 

 先月号で、経営と事業は違う(密接な関係にはあるが)ことを繰り返し述べました。

 

 中小零細企業は、経営資源が大企業と比べて相対的に弱いので、それぞれに応じて課題を明確にしておくことが大切です。事業(ビジネス)モデルが明確でもそれを実現する「運用:ヒト・モノ・カネのオペレーション」が弱いため(経営者が現場に入りすぎる。口を出しすぎる。など)、物事が実現しない(このケースは多い)。ビジネスモデルがあるが(差別化されたビジネスモデルがないのは言語道断ですが)、それが継続するための(将来に価値を遺すための)経営モデルがない。3つのそれぞれのバランスにおいて、その課題に応じた経営者の対応がとても大切になります。

 

 そのために必要なことは何にか、その課題を解決していくための歩みとは何か。どうやって検証していくか。これらのことが、その目的と共に経営者・幹部・従業員が確認できているかどうかが大切です(任務分析参照)。

 

さあ、新型コロナウィルス第三波などと騒がれていますが、やることは一つです。

 では、今月号もお楽しみください。

                                                                感謝合掌

皇紀二千六百八十年 令和弐年十一月吉日

株式会社 経営戦略室

代表取締役 寳德 健

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このページは、宝徳 健が2020年11月23日 07:44に書いたブログ記事です。

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