つれづれなるままに(皇紀弐千六百八十年 令和弐年十二月十六日 五)

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何でもかんでも自衛隊???①

 自衛隊の看護師は優秀です(この本を読んだら涙が出ます)。

 もちろん軍事訓練も受けていますし、防疫訓練も。この新型コロナウィルスパンデミック初期のころ、自衛隊中央病院がなければ医療崩壊が起きたと言われています。彼ら・彼女らの仕事は「戦いに勝つ」ことです。だからと言って・・・。都道府県が自衛隊に看護師派遣を要請しました。自衛隊中央病院・防衛医科大学病院をはじめ各地の自衛隊病院でも、人が余っているわけではありません。なんでもかんでも困ったら自衛隊。だけど、民間病院は訓練を受けていません。つまり、命令のもと何が何でも任務を全うするという訓練です。そんな中に自衛隊看護師が入って、誰が指揮を執るのですか?これをやるなら、自衛隊の指揮官(たとえば各自衛隊病院院長(もちろん自衛官です)が指揮を執り、要請した都道府県及び病院はその指揮下に入らなければ機能しません。

 新型コロナウィルスパンデミックの初期のころもそうです。厚生労働省などという間抜けな部署に指揮をとらせたのが失敗です。官僚が指揮をとれるはずがない。自衛隊中央病院が司令塔になり、その下に厚生労働省が入る。そして、絶対に指揮官の命令に厚生労働省は逆らわない。これをやればこのパニックはなかったでしょう。

なんでもかんでも自衛隊???②
 どこかの件で豚インフルや鳥インフルが出ました。その動物たちを殺す任務を自衛隊員に命じたのは誰だ!!! 生き物を殺す嫌な役割。ノイローゼになります。だから自衛隊員になりたい人が少なくなります。

 そのくせ、飯を食わせない。

 東日本大震災の時に、自衛隊員たちは、自分の食料を被災者に渡していました。将軍たちは何をやっていたのか。軍隊は食わないと仕事にならない。
 将軍たちは、自衛隊員たちは優秀だと語っていました。ふ~。

 この時の将軍たちの役割は、その優秀な隊員たちに飯を食わすこと。財務省に捻じ込んで、震災予算を分捕って、自衛隊員たちに腹いっぱい飯を食わさないと。飯を食わずにあの任務をやっていたのです。メディもきちんと報道しろよ。

新聞を読まなくなった
 このブログで、新聞の愚かさをなんども書いています。最近書かないでしょ? 読まなくなったんです。
 
 文句を書くということは、読んでいたんです。というかある意味新聞に対する応援でした。私は新聞大好き人間でした。朝、新聞を読まないと一日が始まりませんでした。今はほとんど読みません。だって、3分「眺めたら」書いていることがわかるんだもん。官僚の言いなりなんだもん。そのくせ弱い人間には厳しい。特に社会部という猛獣たちがひどい。あっ、3分以上みるところがあります。テレビ欄(笑)。

をはり さあ、仕事の續き。

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このページは、宝徳 健が2020年12月16日 15:03に書いたブログ記事です。

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