トリプルブルー(皇紀弐千六百八十一年 令和參年壱月八日 六)

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 あ~ん、時事問題等で書きたいことがたくさんあるので、シリーズものがなかなか書けないよ~。

 さて、大変な状況になってきましたね。いよいよ日本人が自主独立路線(フリーダム)を構築する覚悟を持つ時代がやってきました。

 米國の上院議員選お挙 ジョージア州で、民主党が二議席を確保しました。これで、大統領、上院・下院の三つを民主党が握ることになります。

 過去の民主党政権は、我が國にひどいしうちばかりしてきました。なのに日本人は民主党政権が好き(メディアも)。おかしいですよね? きちんと学習しましょう。

 民主党の党カラーが青なので、三つとも握ったこの現象をトリプルブルーと言います。まさにトリプルブルー(三つの憂鬱:涙)ですね。

 さて、どんな環境変化が考えられるか。私なりに予想します。外部環境の変化への対応はまさにフリーダムです。

【参考文献】
[渡瀬 裕哉]の2020年大統領選挙後の世界と日本

 これが一番いいかな?

 バイデンは、同じ党でありながら今回の結果は望んでいませんでした。民主党左派の政策とバイデンは合わない所があります。だから、上院だけはほんの少しの差で共和党に握ってもらい、中間選挙までの二年間を乗り切ろうとしていました。

 ところが、トリプルブルーになりました。極端な話し共和党は何もできなくなりました。

 まず、増税と軍備縮小が加速します。

 私たちの若いころ(学生時代から社会人5~10年目)ぐらいまで、アメリカの双子の赤字が問題になっていました。「財政収支」と「経常収支」の両方が赤字である状態です。これは國内外の両方が赤字であることを意味します。(クリントン政権の時に一時的に解消したものn)では、なぜ、その後も米國は、強い立場でありつつけたか。膨大なGDPとそれに支えられた軍事力がその要因です。

 
  21,000(10億USドル)ぐらいですから円換算すると21百兆円です(100円/$で計算)。日本の約4倍です。

 軍事費は


  財政赤字であろうがなんであろうがこれをいしするために必要なことは何か。世界中のお金があまりかに集まる仕組みを作ることなのです。

 しかし、今回のトリプルブルーで・・・。

増税
 バイデンは財政赤字を縮小しようと増税をします。すると資金がアメリカに集まらなくなります。日本でもそうですよね。消費税増税をすると我が國に投資がされなくなります。

 國家は縮小均衡してはだめなのです。アメリカと日本が増税をすると一番喜ぶのはどこですか?支那共産党です。EUなんかは、アメリカと日本が経済発展するとその恩恵にあずかれるので増税よりも経済発展を望むのです。

 慢性的に外貨保有高に悩む(表面的は巨大に見えるが。これはまた後日)支那共産党は何とか資金が自分の所に集まる方法が欲しくてたまりません。それがAIIBです。

軍事費
 バイデンは間違いなく軍事費を削減します。これを一番喜ぶのは誰ですか?支那共産党です。

中間選挙
 息子から聞いた話ですが、民主党は、ワシントンDCとプエルト・リコを州にしようとしています。この2つは民主党の牙城なので、これをやられると共和党の中間選挙勝利はなくなります。

 まさに、支那共産党のためのアメリカ政府ができようとしています。(まあ、民主党政権は、クリントンの時もオバマの時も支那共産党マネーで溢れていましたが)

 さあ、どうします?我が國のフリーダムは。

 増税はダメです。支那共産党を利するだけですし、國民がますます貧しくなります。

 経済発展と軍事費増加(それも人件費を分けて考える)しかありません。。場合によっては核の保有「議論」の必要です。「議論さえダメ」というのではれば、支那共産党や北朝鮮と一緒です。何が言論の自由だ。

個別の議論ではなく、我が国の独立自尊=フリーダムを取り戻すために。

 支那共産党が大好きな二階なんて早くやめさせて二階ではなく近い一階に行ってもらいましょう。

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このページは、宝徳 健が2021年1月 8日 08:43に書いたブログ記事です。

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