桐始結花(皇紀二千六百八十一年 令和三年七月二十二日)

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 今日から二十四節気 大暑 たいしょ。そして、七十二候 初候 桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ です。 桐の花が結実し、卵型で固い実がなり始める頃です。桐の花は、早春に、葉に先立ってさきます。

きりはじめてはなをむすぶ 画像 に対する画像結果

 桐の花は4~5月に開花時期を迎え、枝先に釣り鐘型の薄紫色の花を咲かせます。花が終わると卵型の固い実がなり始めます。ちょうど今頃です。

 500円硬貨の表に書いてあるのが桐の花です。

 昔から軽くて質のいい木材として利用され、タンスや下駄、箏の材料として大切にされてきました。

 さて、大暑のころの和菓子は何でしょう?

 わらび餅です。

 なかなか、100%わらび粉は売ってなく、でんぷんのものが多いのですが、本物は美味しいですね~。キンキンに冷やして。本物は2時間ぐらいしかもたないのですぐ食べないと。

 我が國は素敵ですね。茶道と一緒に和菓子が発達しています。

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このページは、宝徳 健が2021年7月22日 05:38に書いたブログ記事です。

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