何か月か前に「角打ち」のことを書きました。酒屋さんにある、カウンターで飲む方法です。友達とは来ません(笑)。先生と時々会います。
先「(入ってきて)こら!宝徳 なんばしよっとか!なんば飲みよるとか?!」
宝「・・・・・(っぐ)のどが渇いたけん、ジュースば飲み寄ります(嘘です。ほんとうはお酒)」
先「(わかっているけど)そのジュースば飲み終わったらはよ帰りやいよ!」
宝「はい!」
(飲む)
宝「先生、お先に失礼します!」
先「ちょっと待ちやい!もう少しジュースば飲んでいきやい」
こんな会話が繰り返し(小遣いをもらったときぐらいしかいけませんが)行われます。
日本人は、本音と建て前の使い方がとれも上手な民族です。あまりキッチリしてしまうとかえっておかしくなります。20歳にならないとお酒は飲んだらいけないという建前と、大人はわかっているけどそのわかっている大人の目を盗んで(はでではないけど)吞みに行く本音。いいではないですか。
禁止するから飲みすぎてしまう。
売春防止法もそうです。そういうことをしてはいけないという建前に対し、せっかく赤線という本音を創っていたのに、禁止するから地下に潜って悲惨な女性が出来る。それでしか飯を食えない人がたくさんいるのです。
でも、建前では逆らいようがない。こういうことがたくさんあります。PCと言います。ポリティカル・コレクトネス(政治的妥当性)。 こんなことのために国会で時間をつくらないでほしい。
閑話休題
個人スポーツの団体戦と言うのは大変な思いを選手はします。テニスはもとより、バトミントン、卓球、水泳などもそうですね。普段は、憎たらしくてそれこそぶん殴ろうかと思う相手と組まなければなりません。だから、そのスポーツが終わると(例えば高校時代が終わると)、あまり仲良く付き合う習慣がありません。
今も、付き合っている仲の良い人はほんの数人です。別に変な関係ではないので、会えばなつかしく話はしますが(笑)。
でも、高校時代には、部活以外でも何人か楽しい親友がいました。M君。
彼は、ラグビー部のエースでした。SO(スタンドドオフ)。でも、膝裏の十字靭帯を斬って、再起不能になりました。とても上手だったのに。
とても長く入院していました。毎晩のようにお見舞いに行きました。
今は、あまり会いませんが、年賀状だけはやりとりしているし、うちの月刊誌士魂商才を送っています。新型コロナウィルスパンデミックが落ち着いたら一杯やりたいな。
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