自衛隊では「2段階上のレベルの役職で任務を考えると組織全体の任務、期待されているレべりがよくわかるといいます。
あと、「他人と過去は変えられない。変えられるのは、自分と未来だけだ」とよく言われます。私もずっとそう思ってきました。
これ嘘です。「今の他人と今その人が思っている過去は変えられないそれは自分がそこに対峙する姿勢による(つまり、自分を変えるということ)」です。
自衛隊では、「支援型のリーダーシップを上官が発揮できれば部下が自然と自分から動くようになる」とも言います。軍隊は言えないんです。「敗けました」って。この上司のためなら死んでもいいと思わせる上司はだめです。この上司なら死ぬ確率は大幅に減ると思わせないと。生きるために戦うのが軍隊です。
では、士魂商才第九十九号p23の解説です。「戦略(目的)だけでは勝てません。戦術をお伝えします」と申し上げました。
戦略も含むかもsじれませんが、まずはそれでも、目的からです。
第一の原則 目的の原則
目的の失敗例です(目標達成能力)
1.目的を設定する・・・設定できていても、監督だけがやる気で、メンバーはいやいや練習に参加していケース。自分より他の人が、そんなにすぐに目的を共有できるわけがありません。これが、宇佐美の親父さんが言った、「同じことを1万回言え」なんですね。私が、親父さんに「人ってどうやったら言うことを聞くのですか」と聞いたときに答えて下さったものです。
つまり、セイムページ(同じ絵)を見る。ラグビーワールドカップのメンバーは試合中にこうなったらどう考えるか(どうするかではない)、同じ「捉え方」をしました。セイムッページを見られたからあんなに強かったのですね
2.目標の達成に向けた具体的な目標を設定する。(目標設定能力)
目標には、①目的を達成するための目標自体、②目標期間(いつ達成するのか)、③難易度 を全員で認識する必要があります。ワールドカップで優勝したときの「なでしこジャパン」
目的が、ワールドカップで活躍して世界にナデシコジャパンの存在を認めてもらう、なのに、目標が ワールドカップに出場するだけでは話になりません。
ワールドカップでは、目標はベスト4です。、優勝を狙ってもいい。でないと、存在を認めてなんてもらえません。
そ汁実現すれば、効果的な手段が設定されます。でないと戦いの最中に何をやっているみんなが分からななっていまいます。
では、次回は目標の原則を説明しましょう。
コメントする