むか~し、出光興産株式会社千葉支店勤務の時に、独身寮の旅行で寮旅行に行きました。千葉県銚子市に。途中から銚子電鉄にみんなで乗って。釣りに行ったのですが、私はダメ。船酔いで。私は陸の王者慶應出身です(いいわけにもならない)。
そして、夜。昭和男たちは当然のごとく宴会を始めます。コンパニオンの酷いこと酷いこと(失礼)。幹事が必死に謝っていました(笑)。
その懐かしの銚子電鉄が危機にあります。今日の産經新聞記事です。
銚子鉄道は、涙ぐましい努力を重ねてきました。
「電車を止めるな!のろいの6.4㎞」なんで映画も作っています。
通販なんかとても売れています。名物 ぬれせんべいをはじめとして、支援絵葉書や専用アイドルの写真集、最中、カステラ、前掛けなどなど。有名です。(写真は、すべて銚子鉄道のHPより)
その銚子鉄道が危機にあります。
産経新聞一月二十七日朝刊
「葉県銚子市のローカル鉄道「銚子電鉄」が、稼働できる電車が1本だけという異常事態に陥っている。3本あった電車のうち1本の検査中に、もう1本が故障して走行不能に。通常ダイヤでの営業は困難となり、同社は24日から2往復分減らした。竹本勝紀社長は「不安におびえながら運行する『限界鉄道会社』になった」と困り顔だ。
銚子電鉄によると、運休したのは通学・通勤時間帯の便。新型コロナウイルスの感染対策で減便していたが、高校生の保護者からの要望により、通学時間帯のダイヤを復活させた直後だった。いずれの車両も製造から約60年が経過しており、故障は老朽化が原因とみられる。数年ごとに検査が必要とされ、1本を検査中は2本で運行していた。本来は4本が必要だというが、資金繰りなどの関係で確保が難航していた。」(写真割愛)
若者が車に乗らなくなっています。これからはこういうローカル線の時代がまた来ると思います。みなさんの身近の電車も応援してくださいね。
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