アマゾンHPより。
私が、安岡正篤先生の本で一番と言っていいぐらい好きな本です。すいこどうけんすい と読みます。
安岡先生によると「『酔古堂』とは、中国・明末の教養人陸紹珩 りくしょうこう の雅号で、世の中の名刹など眼中になく、悠々追い求めた人物」だそうです。「『剣掃』は、彼が愛読した『史記』や『漢書』をはじめとする、五十種に及ぶ古典から選び出した名言、嘉言を、剣(心)で世俗の邪気を払うという意味である」と続きます。
面白いんですよね~。寝ながら読めます。生き方が。お勧めの一品です。PHP研究所はよくこの本を創ってくださいました。すごい編集者がいますね。
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