第百五号:フリーダム(不易流行)の大きな流れの創造③】
弊社月刊誌「士魂商才(しこんしょうさい)」第百五号です。タイトルは「フリーダム(不易流行)の大きな流れの創造③(経営と事業の融合)」です。
新しい読者の方々のために「フリーダム」というこの本のコンセプトをもう一度、ご説明しておきます。一言で言います(再掲)。
誰からも何からも侵されない経営 |
政府の愚策に「犯される」こともあるでしょう。でも、侵されてはいけません。新型コロナウィルスパンデミックなどパンデミックに「冒される」こともあるでしょう。でも、侵されてはいけません。天下の悪法労働法規に「犯される」こともあるでしょう。でも、侵されてはいけません。現場のリアリズムに「犯される」こともあるでしょう。でも、侵されてはいけません。
フリーダムとリバティは違います。フリーダムは独立自尊です。リバティは勝手我が儘です。今の日本はどちらでしょうか?
今月十一日に、橿原神宮で紀元祭が催されました。私も参列する予定でしたが、オミクロン株のパンデミックで、一般参列がなくなりました(関係者のみでの催し)。
二月十一日は「紀元節」です。建国記念日なんて変な名前ではありません。四月二十九日名「昭和節」、二月二十三日は「天長節」、四月三日は「神武天皇節」、四月二十九日は「昭和節」、十一月三日は「明治節」、そして、十一月二十四日は「新嘗祭(新天皇が執り行われる時には大嘗祭)」です。天皇誕生日や勤労感謝の日なんて日は日本の歴史にはありません。日本の歴史は「日」ではなく「節」です。この節という字を君民一体となって守ってきました。GHQ(これも進駐軍ではない占領軍です)が、皇室と國民の間を壊すために「節」という字の祭日をなくし、祝日としました。天皇陛下のみ「節」を守っておられます。
世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國 我が國 日本は、常にフリーダム(不易流行)で永らえました。そのこつは「今の多数は歴史上の少数である」の機軸です。王道こそが最も優れた政治形態ですが、それを実現する人は世界に天皇陛下しかいなかったことを示しています。この歴史を大切にしましょう。企業も同じです。フリーダム経営を実現する計画を創造しましょう。わが社はそのサポートをします。わが社は「事業コンサル」ではなく「経営コンサル(フリーダムコンサル)」です。今月号もお楽しみください。
感謝合掌
皇紀弐千六百八十二年 令和四年二月吉日
株式会社 経営戦略室
代表取締役 寳德 健
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