ムーアの法則(皇紀弐千六百八十二年 令和四年三月九日)

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 ムーアの法則とは、「半導体のトランジスタ集積率は18カ月で2倍になる」です。

 なんのこっちゃ。

 インテルの創業者の一人のゴールド・ムーアが提唱しました。現代では、いろいろ真事実を言う人もいますが、経験則というのは今でも力を持ちます。

 じゃあ、半導体のトランジスタの集積率ってなに?
 簡単に言えばコンピュータの性能です。

 チコちゃんに怒られそうですが、なんで、コンピュータっていうの?「ぼーっと生きてんじゃねえよ!」。でも、知らない。

 conmpute は計算するという意味です。com には、共にするという意味があります。pute は剪定する。木の剪定するにはたくさんの計算をして仕上りを考える必要があるから、敬さんするという意味だそうです。

 閑話休題。

 素人考えですみません。2年後にトランジスタの能力が2倍になる(処理能力が2倍になる)としたら、半分の面積で同じ性能が出来ることとなります。つまり、コストは半分になる。10年後だと100分の一に、20年後だと10,000分の一に。技術革新が進んでいる今は、もっとすごいかも。

 ここで問題になるのは、じゃあ、経営者は今現時点のトランジスタが優れているからと言って、今現時点で2倍の投資をすると2年しても投資回収が出来ない事となります。

 どうすればいいんだろう????? 市場の栄枯盛衰が激しいですね。少し考えてみます。






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このページは、宝徳 健が2022年3月 9日 12:04に書いたブログ記事です。

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