士魂商才第百六号巻頭言(皇紀弐千六百八十二年 令和四年三月十三日 弐)

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 今、士魂商才第百六号の原稿を書いています。今回は、新しく始めた仕事が面白くて、そっちに集中しすぎました涙。 原稿は明日アップして印刷会社に送ります。間に合うかしら(笑)。

 巻頭言だけ紹介しますね。

第百五号:製造業フリーダム(不易流行):その流れの創造(製造業応援号)】

弊社月刊誌「士魂商才(しこんしょうさい)」第百五号です。タイトルは「製造業フリーダム(不易流行):そのながれの創造(製造業応援号)」です。

新しい読者の方々のために「フリーダム」というこの本のコセプトをもう一度、ご説明しておきます。

自主独立経営:誰からも何からも侵されない経営 

 フリーダムとリバティは違います。フリーダムは独立自尊です。リバティは勝手我が儘です。今の日本はどちらでしょうか?

 とは言っても、フリーダム構築の大きな流れの創造の中で、時には、経営危機に陥ることはあるでしょう。また、なりたくはないですが、厳しい選択を迫られることもあるでしょう(そうならないためのコンセプチュアルスキル(あなたの会社は何の会社か)とエンタープライズ・リスク・マネジメント(事業ではなく経営が存続するためにリスクを取り除く)は絶対に必要ですが)。いつも順風満帆にいくとは限りません。でも経営者が立ち直ろうとするのが遅いという判断基準に時期はありません。

 その時に、経営者の支えとなるのは、世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國 我が國 日本の困難を乗り越えてきた歴史であり(世界でそれを実現したのは歴代天皇陛下しかいない)、その企業のいくたの困難を歴代の経営者が乗り越えてきた歴史です(ですから経営者は歴史DDを作成し常にその内容を検証しておく必要があります)。

 

漢字の伝来、キリスト教伝来による危機(本当は、フランシスコ・ザビエルではなく、奈良時代にネクストリウス派が伝来している:カトリックとプロテスタントの歴史妨害)、聖徳太子の随 煬帝に対する書簡、大化の改新、白村江(歴史上は、はくすきえ なのにいつの間にかいつの間にか、はくそんこうになっている)の戦い、応仁の乱、元寇襲来、明治維新、日清・日露戦争、大東亜戦争敗戦(太平洋戦争は敗戦後GHQ(進駐軍ではない占領軍)がつけた名前)と敗戦革命の危機、そして、敗戦後の敗戦利得者による歴史改竄(我々が学校でならっている歴史はほぼ嘘)などなど。みごとに歴代天皇陛下と君民一体となった世界最古の國民國家(他國家の概念が出来たのは、たかだか、三百年から四百年)はそれらを勝ち抜きました(歴史だけはまだまだですが)。新型コロナウィルスパンデミック、IT革命や脱炭素など、これらの事件に比べたら大したことはありません(と考えましょう:笑)。要は我々が(笑)パラダイムシフトをすればいいだけです。新型コロナウィルスパンデミックは私たちにそれを求めています。勝ち抜きましょう。

今月号もお楽しみください。今号は、思いっきり製造業を応援しています。感謝合掌

皇紀弐千六百八十二年 令和四年三月吉日

株式会社 経営戦略室

代表取締役 寳德 健

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このページは、宝徳 健が2022年3月13日 05:46に書いたブログ記事です。

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