関東番長連合〇〇会の総番長の家庭教師をしていた時の話しでしたね。
ある時、親が「先生、本当にありがとうございjます!」と言ってきました。
親「今まで、テストの時に家に帰ってくると、鞄を放り投げて『もう二度と学校なんて行かない』と叫んでいたんです。それが今回は、楽しそうに帰ってくるんです」
彼は中学時代には野球が好きで、甲子園出場を夢見ていました。それが親に有名校進学を半ば強制されて、やけになってしまいました。不良になりました。
子供の人生は親のものではないのですが、子供を自分のブランド作りと勘違いする馬鹿な親も多くいます。
だから、元々、頭のよい子です。根性もあります。それからどんどんと成績を上げて200番以上は上がったと思います。
私が就職でそれ以上家庭教師を続けることができなくなった時、「先生、お礼に一緒に飲みに行きたいのですが」と言ってきました。
今だったら大変なことになりますが、私も、中学生のころから飲んでいたこともあり、OKしました。
その時、彼と六本木で待ち合わせをしました。その時が面白かった。つづく
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