士魂商才第百七号巻頭言(皇紀弐千六百八十二年 令和四年四月九日)

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 士魂商才第百七号(令和四年四月号)の原稿は、四月十一日に完成します。みなさんのお手元に届くのは、二十日前号になる見込みです。印刷会社に印刷とセットと発送を委託しているので十日ほどかかります(丁寧に作成してくださるので)。

 巻頭言だけ紹介します。

【第百七号:黒字企業を救助せよ:黒字企業のフリーダム(不易流行)】

弊社月刊誌「士魂商才(しこんしょうさい)」第百七号です。タイトルは「黒字企業を救助せよ:黒字企業のフリーダム(不易流行)」です。このタイトルは今月号別添の「手紙」に書いてありますのでお読みください。

 

新しい読者の方々のために「フリーダム」というこの本のコセプトを、くどいですが、またご説明しておきます。

自主独立経営:誰からも何からも侵されない経営 

 フリーダムとリバティは違います。フリーダムは独立自尊です。リバティは勝手我が儘です。今の日本はどちらでしょうか?

 

 とは言っても、フリーダム構築の大きな流れの創造の中で、時には、経営危機に陥ることはあるでしょう。また、なりたくはないですが、厳しい選択を迫られることもあるでしょう(そうならないためのコンセプチュアルスキル(あなたの会社は何の会社か)とエンタープライズ・リスク・マネジメント(事業ではなく経営が存続するためにリスクを取り除く)は絶対に必要ですが)。いつも順風満帆にいくとは限りません。でも経営者が立ち直ろうとする時と姿に時機が遅いという判断基準はありません。

 

 黒字企業への提案です。

  中小企業と言えども経済安全保障への対応の準備に入る。

  大きな時間と時代の流れの中で今、たまたま苦しい経営者は、フリーダムのために黒字企業を目指す(当たり前のことですが)。そのために何をするか。

  今、黒字の経営者は、時代の大きな流れの中で、それが流行ではなく不易になっているかどうかの検証をお願いします。そのために何をするか。

  そしてその事業と経営が融合しているかどうか。そのために何をするか。惜しまれて辞めていかざるを得ない黒字企業もそうです。

 

黒字とは収益の黒字だけではなく、経済安全保障をベースにした経営目的と資金収支の達成を含みます。

 

今月号もお楽しみください。今号は、思いっきり黒字企業のフリーダム(不易流行)を応援しています。

感謝合掌

皇紀弐千六百八十二年 令和四年四月吉日

株式会社 経営戦略室

代表取締役 寳德 健

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このページは、宝徳 健が2022年4月 9日 09:37に書いたブログ記事です。

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