間違えやすいこと(皇紀弐千六百八十二年 令和四年四月二十五日)

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 メモしておこうっと。

1.漸次と暫時
 時々あれって思うことがあります。どっちだっけなあと。

「漸次」は次第にとかだんだんとかです。「~(に)進歩しつつある」

「暫時」はしばらくの間です。「暫時猶予を」とかです。

2.女優さんの名前
 藤原紀香さんと米倉涼子さん。顔を見るとこの人の名前はどっちだっけなあとなります。最近は、天海祐希さんがその仲間入り。昔は熟女好きだったのになあ。

 ボケてないですよ(笑)。若い素敵な女優さんがたくさん出てきたからそうなったのかも。在宅勤務でTVを観る機会が増えたからそうなったのかも(笑)。

3.現代用語
 「やばい」「鳥肌が立つ」「今はダメ」

 ある人に贈り物をいただいたときに、届いた後でお電話をいただきました。すると「先生、これやばいっすよ~、いや~、やばいっすよ~」というから、「えっ、送るんじゃなかった?」と思いました。「そんなに嫌いなものだったんだ」とも。でも、どうも、様子が違います。「すごい」という意味だったんですね。

 TVでよく「鳥肌が立った」という表現を感動したときなどに聞きます。「鳥肌が立つ」とは、ゾッとsると言う意味ですよね?

 「今はダメ」もそうです。ご無沙汰している人にラインをしたらこう言われたから、すぐに、お詫びを言って、閉じようとしたら。向こうは「???」の嵐でよく聞いてみると「ちょうど私の事を娘さんと話している最中だったのでびっくりしたそうです」。

 最近は、誤解せずに話を聞かないと大変なことになります。


 これって日本語の進化だろうか?退化だろうか(笑)?

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このページは、宝徳 健が2022年4月25日 07:56に書いたブログ記事です。

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