昭和節(皇紀弐千六百八十二年 令和四年四月二十九日 弐)

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 今日は昭和節です。昭和の日などというへんてこりんな名前ではありません。

 昭和天皇のお誕生日です。

 「節」と「日」の違いは、このブログでも繰り返し述べて参りました。

  天皇誕生日と天長節では意味がまつたく違います。
メディアが「天皇誕生日」と書いているのを見ると腹が立ちます。陛下はご自分の誕生日が嬉しいなどとは思つていらっしゃいません。それに、これを知らないと、我が國の歴史を否定することになります。本来の意味の憲法を否定する事になります。
 
 人間社会で、もつとも素晴らしい統治形態は、すばらしい人間による独裁治(ウシハクではない)シラスです。しかし、そんな人間を(我が國以外では)みつけることは至難の業ですし、他國では、やってはいけないことです。だから、妥協の策として、民主主義がとられています。ならば、主権者と呼ばれる國民は、もっと賢くならなければなりません。歴史を学び、(小学校から英語などと言う國家破壊のことをやるのではなく)國語を學び、(スマフォばかりいじくらないで)書を読み、大いなる議論をしていき、自分を磨く必要があります。

 嘘ばかりついているメディアを正せる人間になる必要があります。くだらない危険な政治家を選ばないようにしなければなりません。

 この場で何度も述べてまいりました。 天皇誕生日というと、今上天皇陛下の誕生日を祝うことになります。その際の祝う対象は、皇(すめらみこと)です。天長節で祝うのは、皇(すめらぎ)です。永い永い、皇祖皇宗以来のすめらぎの歴史が、また一つ「節」を迎えたことを祝うのが天長節です。

 人間社会の奇跡!!! シラスと云う國体。これをしらなければどんなことをやつても無駄になります。「節」と「日」では全く別の意味になります。そして、これを実現しているのは人間社會で、我が國だけなのです。

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このページは、宝徳 健が2022年4月29日 05:50に書いたブログ記事です。

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