2022年5月アーカイブ

 ウクライナの何を無視できないかはまた調べてください。欧州最大の穀倉地帯です。エネルギーしかないロシアとは違います。キリスト教の支配の仕方がロシアとそれ以外の違いもあるかもしれませんが。

 さあ、ロシアの一方的な侵略が行われています。それを戦争と呼んでいます。

 それも、どうでもいいです。申し上げたいのは「民」が悲惨な目にあて、攻撃対象になっていることです。

 そして、小麦がとても高騰しているといって、企業が米を使った事業転換を模索しています。それはそれで、素晴らしい。頭が下がります でも、その前に、

 世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡に國 我が國 日本は、別の事を考える必要があります。

 それが、「斎庭の稲穂の神勅」です。敗戦前なら小学生でも知っていたことばです。
 ロシアのフリーゲート艦がまたウクライナのミサイルに被弾しましたね。旗艦「モスクワ」の沈没に続いて二回目です。

 それにしても、ロシアの兵器は、戦艦も戦車も飛行機もヘリも、なんだかポンコツですよね。冷戦が終わってから入れ替えていないでそのままなにかもしれません。フリーテート艦というのは、対潜・対艦・対空のすべての戦闘に備えられている艦です。それが、いとも簡単にミサイルでやられるなんて考えられません。日本だとイージス艦が立った一基のミサイルに破壊されるのと同じレベルです。

 艦だけではありません。戦車も飛行機もヘリもです。

 あんなに簡単に対戦車砲にやられています。何年前の戦車?と言いたくなります。

 飛行機もヘリもいくらスティンガー(対空携帯兵器)が優秀でも、あんなにバンバン打ち落とせるものではありません。チャフとフレアもないのかしら???

 それと防空レーダーがまったく機能していません。

 かてて加えて戦争がへたくそです。あれだけ戦線が広がるなら兵站が重要なことは素人の私でもわかります。孫氏の兵法に反する作戦ばかりやっています。

 ロシアのGDPは、約200兆円(120円/$で計算)です。韓国の約220兆円より低い。我が國がだいたい645兆円なので(実質は560兆円ぐらい。ドル換算なので)、その半分にも満たないのです。その半分が原油やLNGなどの第一次エネルギーです。エネルギー大国((笑)?メディアが良く書く表現です。ただの産業構造が転換できない國なだけです。

 そんな國が、他國と戦争もどきのことをすれば、國が疲弊するのは火を見るより明らかです。兵器も、新しく整備できないのは至極当然です。

 だから、核に頼るしかない。北朝鮮もロシアの旧兵器を使っていましたkら、役に立たない通常兵式しか持たないことが今回ハッキリわかったはずです。

 両国は、今後、軍事力でレーゾンデートルを高めるためには、核の「使用(保有ではない)」をちらつかせるしかありません。 

 今後、怖いのは、國の経済力がなくて、軍事力に頼らなければならない國が、核の「使用」をしてくることです。

 断言します。ロシアは勝っても負けても今後、國を維持するためには支那共産党の軍門に下るしかなくなるでしょう。そうなるとアメリカの核優位が一気に核劣位になります。先ほども申し上げた、核を使うことが正当化される世界になります。かつてのデタント(緊張緩和)は、核を「使用しない」から核の価値がありました。今、人類はそれに対処する術を知りません。

 GDPから日米vs支です。でも、日本がよほどしっかりしないと。立憲共産党が、あれこれ言っている場合ではありません。支那好きの政治家やメディアや経済界や國民もそろそろ目を覚ましませんか?

 閑話休題、フリーゲート艦がタイトルでしたね。
 昔、勤勉な日本社会を欧米がなじってワーカーホリックとか家がウサギ小屋とか言いました。ほっとけつうの。それぞれの國のことを他國が言ってなんになる。企業の経営品質も我が國 日本はとても高かった(今でも高いがそれどころではなかった)のに、いつの間にか「日本人をサボらせろ勢力(日本にもたくさんいた)」に牛耳られて、米国のマルコム・ボルドリッジ賞にとって代わられました(これは、米国が日本を研究し尽くしてつくった賞)。

 ポパイではないけど「なんてこったい」と言う感じです。

 我が國日本は、かつて資本主義の理想といわれた「1億総中流社会」を創造しました。ちょっと働けば、年収500万円は稼げる國でした。生涯年収は2億円とも3億円とも言われていました。主婦が家にいて、子供たちを育てていける社會でした。もちろん、能力がある人はどんどん出て行けばいい。本当にそれを女性が望んでいますか?家計が足りないから働いているだけではないですか?

 少子化なんて、金があったら女性は子供を産みます。10%も所得を(それでなくても少なくなった)、削減されています。それでいて、少子化担当大臣なんて置くばからしさ。

 それを先導したメディアは最悪です。
 
 GWって、働いてはダメな期間なの?

 忘れないうちに書いておこうっと。

 インドネシアが首都をジャカルタからヌサンタラに2024年に移転するそうです。

 まるで、奈良から京都に遷都した時の我が國みたいですね。

 原因は、ジャカルタの過密人口、大気汚染、地下水の過剰採取による地番沈下です。なでも東京並みの人口です、交通渋滞もかなりすさまじいみたい。

 さてお手並み拝見。というか、我が國ではこれが出来るかな?
 岸田首相が、「憲法に緊急事態条項を入れるべきだ」と言いました。

 まさに憲法と憲法「典」の違いが分かっていない人の発言です。それはわかっているけど、触れられんたくない、内閣法制局が騙したのでしょうか?

 「項目」としては、緊急事態条項は入れるべきです。というか、憲法「典」そのものが緊急事態を想定して作られなければならないものなのです。公明党が言う、加憲など、細かいところをいちいち設定していたら、憲法「典」は、すさまじく莫大なページ数になるでしょう。明治の政治家はそれがよくわかっていました。

 大切なのは「運用」です。だから、血を流しながら國をつくった、イギリスなどは、不文憲法です。憲法の「運用」を憲法「典」ではなく、作られた過去の考え方に委ねました。

 憲法は、その國の文化・文明・歴史・慣習などです。それが「政府」をしばります。國賊 宮沢俊義憲法学を学んでいる、今の、官僚や法曹界かどは「國家を縛るもの」と解釈しています。

 國の文化・文明・歴史・慣習などを文章化したものが憲法「典」です。だから、明らかに、今の日本國憲法「典」は憲法違反なのです!!! 憲法改正は、憲法「典」改正と置き換え、ここから議論をしなければ憲法「典」改正はしてはなりません。
 今日は、端午の節句ですね。子供の日。なんか最近子供と書くと文句を言う人がたくさんいるような。「子ども」と書けと。馬鹿ですね。というか、國体を破壊する狂気です。左翼リベラルですね。

 端午の節句は五節句の一つ。また、書いておきますね。

一月七日 人日(じんじつ)の節句 七草がゆを食べます。
三月三日 上巳(じょうし)の節句 桃の節句 雛祭りです。
五月五日 端午(たんご)の節句 男の子の節句です。
七月七日 七夕(しちせき)の節句 七夕です。
九月九日 重陽(ちょうよう)の節句 偶数が陰、奇数が陽 九は陽で一番大きな数です。それが「重」なるから重陽の節句です。
 今日から二十四節気 立夏ですね。いよいよ夏。

 そして、七十二候は、立夏 初候 蛙始鳴 かわずはじめてなく です。

 昨日も今日もよい気候ですね~。散歩が楽しくなります。大和言葉で言うと、「気候が良い日がつづきます。こんな日和には、足の赴(おもむく)くままに散歩などいいですね。家の近くに新しい発見がありますように」でしょうか。日本語は本当に美しい。

 蛙始鳴は、春先に目覚めた蛙がウォーミングアップを終え、田んぼや野原で元気に鳴きはじめるころ。これから賑やかになっていきます。この鳴き声は、雄が雌を恋しく思い鳴く声といわれています。

 懐かしいなあ。最近、聞かなくなりましたが、私が子供の頃は、蛙が合掌をしていました。外国人はこれをうるさいと感じるのでしょうね。

 さて、立夏の頃の和菓子はなんでしょう。もちろん、今日は、柏餅です。
 わが社の今後二十年の戦略です。業態転換をしています。

 業種とは、What to sell  何を売っているか
 業態とは、How to sell      どうやって売っているかです

 コンサルタントとしては変わらないのですが、そのやり方を大幅に変えています。

 今回は、SOFA のコンセプトワークを紹介します。

 士魂商才第百八号(令和四年五月号)に掲載したものです。実際の士魂商才には、このコンセプトワークは後から書いています。それはまたこのブログでは後日。


株式会社経営戦略室 経営理念:武士道

鍛え上げた己の力を他人のために(お互いの成長のため)に使い合う。互譲互助の精神。この運動を通じてそれを実現する。寳德の國家に対する最期の御奉公

 第百八号の巻頭言を書き直しました。巻頭言改を掲載します。
 今日は、懐かしメーデーですね(笑)。今の若い人は知っているのだろうか?

 さて、A君の第四弾です。彼は何と言っても、慶應義塾大学水泳部遠泳部門のエースです。確か40キロ以上泳ぐのだとか。

 これは、つらいですね~。通常のスポーツは「勝負」ということが最高のモチベーションになります。この勝利がない遠泳などは、何がモチベーションになるのかなあ。タイム? 

 すごい克己心です。確か東京のどこかから、江の島あたりまで。尊敬します。

 さて、そんな愛するA君ですが、酒のエピソードは盛りだくさん。

 あるとき、これまた親友のTJ宅の所に飲んだ後、集まりました。なんと代官山です。いつも誰かいます。私など、鍵をもらっていました(でも、行く前には一度電話します。もしもの事があったら困るしね)。

 そして、せっかくだから麻雀しようということになりました。A君は麻雀が出来ないから、ひとりぼっち。酔っぱらって「俺は帰る!」と言い出しました。

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