斎庭の稲穂の神勅(弐千六百八十二年 令和四年五月二十一日)

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 ウクライナの何を無視できないかはまた調べてください。欧州最大の穀倉地帯です。エネルギーしかないロシアとは違います。キリスト教の支配の仕方がロシアとそれ以外の違いもあるかもしれませんが。

 さあ、ロシアの一方的な侵略が行われています。それを戦争と呼んでいます。

 それも、どうでもいいです。申し上げたいのは「民」が悲惨な目にあて、攻撃対象になっていることです。

 そして、小麦がとても高騰しているといって、企業が米を使った事業転換を模索しています。それはそれで、素晴らしい。頭が下がります でも、その前に、

 世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡に國 我が國 日本は、別の事を考える必要があります。

 それが、「斎庭の稲穂の神勅」です。敗戦前なら小学生でも知っていたことばです。
 まずは、三大神勅から。神勅なんて言葉は、世界中に奇跡の國我が國日本にしかありません。


天壌無窮の神勅(てんじょうむきゅうのしんちょく:我が子孫が日本の統治者であり、清く正しい統治をする限りそれは永遠に続く)

斎庭の稲穂の神勅(ゆにわのいなほのしんちょく:天照大御神は瓊瓊杵尊に稲の種を与え、これで民を養いなさいと命令した。日本は稲作国家である)

宝鏡奉斎の神勅(ほうきょうほうさいのしんちょく:天照大御神は瓊瓊杵尊に鏡を与え、これを私と思っていつも自分を映し出して自己を反省せよと命令した)

 だから現代でも生きているんです。一時の流行に酔って「パンがおいしいとか(それはそれで否定していませんがメディアに乗ってしうと過去の日本の歴史を否定しろという論調になる)」

 何を言いたいか、天照大御神は、「何を取り入れてもいいけど、基本は、米だ。一番効率がいい」と仰っています。国家公務員上級職試験に宮澤俊義の憲法「典」学をがあるより、古事記の「不易」があったら、「小麦」の流行だけでは、決してこんなことにはならなかった。

 私はパンは大好きです。でも「パンの流行」に日本人が置き換わると思いますか?

 今こそ、古事記を読まないと。

 小麦の「流行」に困った時だけ米の「不易」に頼らないように。

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このページは、宝徳 健が2022年5月21日 11:54に書いたブログ記事です。

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