さて、楽しかった慶應義塾大学時代の話しです。1年生の時は、ESS(イングリッシュ・スピーキング・ソサイエティ)に所属していました。なんせ、福岡の田舎者の私です。英語の発音なんてひどいものでした。リスニングなんてまったくわかりません。読み書きはなんとか受験で鍛えられましたが、とにかく、使い物になりまん。ESSには、1年しかいませんでしたが、スビーチコンテスト、ドラマコンテスト、ディベートコンテストに出たりして、なんとか、1年後には日常会話ぐらいはできるようになりました。
なんで辞めたかと言うと、私の逃げです。
2年生は、誰かがサブチーフになる必要があります。私たちの代になったときに私がそれをと。
とても、嬉しい話なんですが、高校のテニス部時代のキャプテンをしてマネジメントにかなり疲れていた私は、それをやる自信がありませんでした。テニス自体は好きだったのですが、部長も監督もコーチもいない部での、インターハイ予選のプレッシャーがかなりきつかったのでしょう。人の上に立つことを少し控えたかったのが正直な感想です。
でも、ESSのみなさんとは今でも仲良くしています。あまり良い思い出ではありませんね。
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