乃東枯(皇紀弐千六百八十弐年 令和四年六月二十三日)

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 一昨日から二十四節気 夏至ですね。それにしても蒸し暑い。

 七十二候は、夏至 初候 乃東枯です。なつくさかれる と読みます。

 草(うつぼぐさ)が枯れていく頃です。稲穂のような小さな花を咲かせた靫草は、これから夏の花たちが咲いていくなかで、季節を逆らうように枯れていきます。その珍しさから、季節をあらわす言葉となりました。


ウツボグサ(靫草)の花言葉と誕生花-花の持つ言葉

 こんなやつです。昔の人は自然の移り変わりをよく観ていますね。

 さて、夏至の頃の和菓子は? 和菓子は季節を大切にする茶道と一緒に続いてきました。他の國にはない世界ですね。
 水無月は、前回、紹介しました。私の大好きな和菓子です。

 それと、なんといっても水ようかんですね。あの、つるっとしたのど越しがたまりません。


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 食べたいなあ。

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このページは、宝徳 健が2022年6月23日 08:01に書いたブログ記事です。

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