2022年7月アーカイブ

 端的に言えば、共産主義者です。今、統一教会が騒がれていますが、モスクワコミンテルンの日本共産党に比べればかわりいものです。

 敗戦国日本を各勢力は乗っ取ろうとします。革命を起こそうとします。創価学会も立正佼成会も日本共産党も、そして今騒がれている統一教会も。メディアはそれを覚悟して行っているのがろうか?

 閑話休題。「連合赤軍」は「京浜安保共闘」と「共産主義同盟・赤軍派」が合体したものです。
 
 若い人は知らないかもしれませんが、こういう輩がこの世界でもっとの素晴らしい日本を破壊しようとしていたのです。

 「連合赤軍」は、世界同時革命の拠点づくりと資金調達のために、一部のメンバー海外に送り出しました。北朝鮮やパレスチナにたかりに行ったのです。

 その後、「連合赤軍」は、かの総括リンチ事件・浅間山荘事件で壊滅しました。

あさま山荘事件 画像 に対する画像結果

 これ何年生だったっけなあ。ずっと見ていました。たしかメディアが「人質には何もしなかった」と褒めていてこいつら馬鹿かと思いました。

 後藤田さんが、警察官に拳銃を持たせずに配置して、警察官が死んだのを覚えています。その人が後に「カミソリ後藤田」とメディアに讃えられます。

 またまた閑話休題。
 昨日から、大暑 次候 土潤溽厚 つちうるおうてむしあつし です。

 熱気がまとわりつき、蒸し暑いころです。草木は太陽の光をたくさん浴び、色を濃くしていきます。つい冷房のきいた部屋に逃げ込んでしまいがちです。

 あまり、暑いとか寒いとかいうと天の行いに唾をはくことになるので、あまり言いたくありませんが、本当に暑いですね(笑)。

 子供の頃、夏休みはどうしていたっけ?


 

 苦しくなったらこの本をいつも読み返します。




 ヒコベエという本があります。

 士魂商才第百十一号(専門編)の原稿が出来ました。

 巻頭言だけ紹介しておきます。
 今月から弊社月刊誌 士魂商才が「実務編(無料)」と「専門編(有料)」に分冊されます。

 専門編の巻頭言は明日掲載します。

 実務編だけ今日、ここに書きますね。
 救国シンクタンクが「昭和十二年とは何か」に続きまた素晴らしい本を上梓しましたね。



「大国のハイブリッドスクランブル」です。
 世界陸上の日本選手の活躍がすごいですね。敗戦前の日本は、陸上でもすごかったんです。特にフィールド競技が。

 その後、低迷の時代が続き、マラソンは復活した物の、全体的にあまりわくわくはしませんでした。北口選手のやりなげ三位、100mのケンブリッジ選手の決勝進出、4×400メートルの二位での決勝進出、中距離の田中希実選手活躍(これが一番信じられない)、服部真子、青木益未の決勝進出。何より、アスリートは美しい。観ていてほれぼれします。

 さて、私が高校時代にあんなに打ち込んだテニスを大学に入って負けてしまったのはなぜだったのか。
  かみさんの携帯電話の調子がおかしくなって、機種変更をしようと思ってドコモショップに行きました。前回、機種変更したときは、大変すばらしい接遇をしてくれ、料金プランの変更やデータ移行までしてくれたのですが、今回は、案内人一人に接客一人。

 在庫はないわ、説明は素人だわ、とにかく「うちの店で買ってくれるな。よそに言ってくれ」というようでした。予約して行ったのに。こちらの希望ではなく、延々と店員が話したいことを話しています。

 機種変更が出来ないばかりかかなりの不快感を持って帰ってきました。

 コロナで人がいないとか、リモートワークが増えているとかが原因なのでしょうが、なた、店舗をなくせばいい。

 家電ショップへの派遣(事実、今回は、別の家電ショップで買った:とても好きな接遇でした)、ネット、リモート相談で十分です。

 それにしても2年に一度は携帯を変える世の中になりましたね。でないと、今の携帯の調子が悪くなるとデータ移行もできません。

 それにしても他の携帯会社もそうなのだろうか?

 もうたまりません。この方の文章は、専門分野だけでなく、我が國の事、そして、お父様の未完の小説を継いで完成させた本。たまりません。お間とはどうしたらこの才能を持てるのだろうか?

 世界的な大数学者 藤原正彦先生です。お父様は、新田次郎氏、お母様は、藤原てい女史。

 ご家族は、満洲からの引き揚げ者です。お父様は、ソ連に拉致(抑留と言う言葉ではない)されています。

 不易を絶賛しながらも流行もこのお年で身に付けられている(失礼)。昭和18年(1943年)満洲生まれです。私より15歳も年上の今年79歳。私のNEXT20 SOFAなど吹けば飛びます。恥ずかしい。

 ひとつだけ気に食わないのは「さすが文春文庫。我が國ではなく、この国といっている」だけです。藤原先生の責任ではありません。


 この本以外でも。どれもドキドキしながら読めるとても素敵な著作です。紹介しておきますね。
 海軍の潜水艦というのは、シークレットサービスと呼ばれています。一度、潜ると、発見されない限り任務を全うします

 核保有國は、原子力潜水艦を保有しています。人間の精神を考えなければ潜ろうと思えば何年も潜れます。でも、音が大きいから音紋をすぐにとられて発見されやすいのです。

 我が國の潜水艦は、静寂性にとても優れていてなかなか発見されません。ステルス性に優れているのですね。そんな我が國の潜水艦が、一番いやがる相手がいます。誰か。我が國の、対潜哨戒機です。この対潜哨戒機と、リチウム電池を潜水艦につむという離れ業をやってのけた我が國潜水艦にはさまれると他國の潜水艦はたまったものではありません。

 潜航深度も潜航時間も動力型潜水艦では世界一です(かつてディーゼル潜水艦の時はすぐに浮上して充電する必要があった)。

 支那共産党の潜水艦は、我が海域において我が國の潜水艦を一度も発見したことがないと言われています。

 潜水艦が海面に浮上するということは、相手に降参したということを意味します。支那共産党の潜水艦が、何度も、我が國海域で浮上しています。つまり、降参したということです。

 潜水艦用語で、パッシブソナーという用語があります。
 大学一年生の頃は、あまりお金がなかったのでバイトに明け暮れていました。テニスのコーチとか家庭教師をかけもちして裕福になったのは、二年生からです。

 高田馬場のたちんぼう(ご存知ですか?)にも行きましたが、選ぶ方は当然、若くて力のある私たちを選びます。すると、年配の労働者の方であぶれるかたがでます。いくら私が貧しいと言っても飯は食えます。でも、この方々はその日飯代がかかっています。選ばれるとかなり恨まれます。なのでニ、三回で行くのをやめました。

 長期の倍とは家庭教師とテニスのコーチです。でも、それが多くなかった時は、短期バイトをしていました。交通量調査員(今の学生はこんなバイトするのかな:笑笑)。24時間やって12,000円でした。

 それとか、ヤマザキの徹夜のパン作り。ひなまつりや子供の日に行くと流れ作業で菱餅や柏餅などをつくります。お菓子作りがこんなに厳しいとは思いませんでした。まず、消毒用のアルコールを出入りするために頭からふんだんに浴びます。

 
弊社蔵書より

 こういう本があります。家庭内のしつけからはじまって、高校生まで、自主的に勉強をする生活習慣の重要性を説いています。でも、これって。

 ここぞとばかりに左翼メディアと訳の分からないメディアが統一教会を取り上げています。目が真っ赤になるし、ばかばかしいから朝日新聞と毎日新聞は読んでいませんが。

 申し上げておきますが、私は、統一教会は大嫌いです。人の人生をもてあそんでいます。。

 でも、自民党はつながっているではないかと言うのでしょうか。詳しくは知りませんが、なら、創価学会、立正佼成会、日本共産党もあげつらわなければならないでしょう。

 公明党なんて叩けば、統一教会どころではないことなど、公然の秘密です。
 弊社蔵書より

 もと公明党大幹部の本で。

 考えなくてはならなスタートは、私たちは、敗戦国だということです。よく戦争の記憶を忘れるといいますが、正しい表現は「敗戦の記憶を忘れるな」です。自國の敗戦を、つい最近まで終戦記念日と言うおめでたい國です。

 つまり、敗戦保守を受け入れざるを得ない國であったのです。

 これって、誰の恥ですか?

 公明党の山口代表が黙っていますよね。一番わかっているかもしれない。

 忸怩たる思いを持ちながら敗戦保守を率いて政権を取りたい政治家と、それに乗じて我が國を占領したい統一教会、立正佼成会、創価学会、日本共産党。

 戦争はだれしも嫌です。でも、戦争はしてはいけなんではない。しないに越したことはないのですが、するんなら負けてはダメなんです。

 負けるとこういう風に食い物にされます。 それを脱するのは主権者である國民でしょ?
 こんな本を発見しました。

家で死のう![萬田緑平]
弊社蔵書より


 今日から弐四節気大暑ですね。七十二候は、大暑 初候 桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ です。

 桐は初夏に薄紫色の美しい花を咲かせ、夏の盛りを迎える頃、卵形の実を結びます。古くから桐は神聖な木とされ、日本国政府の紋章(五七の桐)に使われ、政府の発行する五百円硬貨の表面にも桐の花が描かれています。




 さて、大暑の頃の和菓子は何かな?
 日銀総裁の黒田さんが、量的緩和の継続を決断されています。当然の判断です。

 その過程の中で「家計が追いついてきている」という発言をされ、一部の國民がそれを批判しました。「この値上げ攻勢の中で我が家の家計は苦しくなるばかりだ」と。経済音痴なメディアもその批判乗りました。そればかりか海外ではみんな利上げをしているとのたまいます。仕方がなく黒田さんは、自分の発言を訂正されました。

 國民とメディアの発言にはお腹を抱えて笑ってしまいました。

 マクロ経済学における「家計」とはもっぱら「消費を目的とした経済主体です」。企業は、「生産の経済主体です」。日銀の役割は、主にマクロ経済を豊にして、それをミクロ経済に伝搬させていくことです。こういう時のメディアの役割は、國民に、「そうではないんだ。マクロ経済では・・・・」と言うことなんです。尻馬に乗る事ではありません。

 國民がこういう風だから政治家も官僚もメディアも左翼(左翼はイデオロギーですからただのバカですが)が、しめしめと國民を騙しにかかります。

 欧米が値上げだって?

 繰り返し述べますが、憲法ととは、その國の國体(文化・文明・歴史等)そのものです。それを文章化したのが憲法「典」です。なので、憲法という國体をまったく表していない、日本国憲法「典」は、完全に憲法違反なのです。本来なら憲法改正は、ここから話し始めなければならないのですが、そんなことをしていたら、バカな憲法学者や政治家、わかっているけど、それをさせない官僚、本当に不勉強な思い込みが先走るメディアの徹底的な妨害にあって、我が國は、永遠に憲法「典」改正はできないでしょう。

 だから、今の日本国憲法「典」を改正する経験を國家全体で一度経験するためには、どうすればい、いか。それが、「7、53、90」なのです。他にもまだ方法はあるのですが、後日書きますね。

 9条はどうするの?それも後日。
 昔、サラリーマン時代に、イギリスに出張に行きました。テニスをやっていたこともあってシーズンオフでしたが、どうしてもウィンブルドンセンターコートが観たくて行ってきました。

 さすが、ウィンブルドンですね。威厳があって美しく、誰もいないコートがそこに凛として存在していました。テニスをする人間なら誰もが憧れて、そして、ほんの一握り以外の人間はすべてその夢をあきらめる。それがウィンブルドンです。

 国枝選手おめでとうございます。生涯グランドスラムおめでとうございます。夢をあきらめなかったんですね。障害者でたった一人の偉業です。

 グランドスラム(全豪・全仏・全英・全米)をすべて獲得されたんですね。

 昔、あるメディアの人間が、ジョコビッチ(だっけな)に質問をしました。「日本ではなぜ、テニスノトッププレイヤーが育たないと思いますか?」 ジョコビッチ答えました。

「何を言っているんだ。日本には国枝がいるじゃないか!!!」

と。

 心から御慶び申し上げます。何度、言っても足りない。おめでとうございます!!!
 後程、述べますが、野党が二十年間國民の所得が向上していない言います。与党も同じことを言います。

 原因が何かお分かりですか? 財務省・日銀によるデフレ政策です。つまり、増税と金融政策のミスです。それにPB(プライマリーバランス)の実行が加わります。財政政策のミスです。

 メディアなどは、鬼の首を取ったようにPBを叫びますが、将来の投資に関しては、國債でやるべきなんです。特に、我が國は、通貨発券國です。我が國の國債は、95%が國内消化です。GDPを押さえながらデフレ政策をやると國民にしわ寄せが来るのは当たり前です。

 これがPC(ポリティカル・コレクトネス:政治的妥当性という絶対逆らうことnが許されない意見)で、こんなことを言うと、メディアや政治家や官僚に騙されている國民でさえ、宝徳お前、何を言っているという私の「思想」として片づけられるのです。経済学の常識を言っているだけなのに。財務省も日銀もそんなことはわかっているはずなのに。

 さて、今の日銀は、金融政策の独立性を有しています。これは当たり前です。

 でも、日銀総裁を、任期まで辞めさせられないという人事の独立性など持つことはおかしいことです。現に、福井・白川と続いた日銀総裁を時の総理大臣は、辞めさせることができず、デフレを飲まざるを得ませんでした。

 日銀総裁の人事権は総理大臣が持つべきです。安倍さんは、現行法制で、白川さんの首を飛ばしましたが、黒田さんの任期が終わった後、もし、でふれ信仰者が財務省から来て日銀総裁になった岸田さんは大変苦しむことになります。

 喫緊の課題は、日銀法の改正です。

 もう、今後、3年間は衆議院を解散させない限り、選挙はありません。黄金の三年間といいます。


 財務省は、遠慮なく増税に走るでしょう。

 岸田さんは、新しい資本主義といい、成長と分配だと言いますが、2020年の経済は2011年より悪化していることを知りません。PBを叫んでいます。こんな状況で成長するはずがありません。分配だけになってしまいます。

 また、自民党は、選挙で買ってからがグダグダにいつもなります。それに安倍さんを打ちなった岸田さんが絶えられるか。さあ、どうなるか?
 明日から、七十二候 小暑 次候 蓮始開 はすはじめてひらく です。

 蓮の花が咲きはじめる頃です。泥の中から茎を伸ばし花を咲かせることから、清らかに生きる象徴として、極楽浄土で咲く花といわれています。蓮の花は短命で、夜中から明け方にひっそりと咲き、3~4日で散ってしまいます。

 愛知県に蟹江とう町があります。出光興産株式会社で働いていたころ、名古屋支店に転勤になりました。津島にある大きな会社の担当になりました。

 そこの経理部長がT女史。なんとまあ、豪傑です。

 そのT女史が、最初に行ったとき、街の構図を車で案内してくれました。
 ひとり旅の続きでしたね。学生ですから、まだ、司馬遼太郎に騙されているうぶな頃です。街道をゆくを読んだら旅行に行きたくて仕方がなくなります。

 これが危険なんですね、俗に言う人気がある作家は、読者の頭の中に、自分の考えていることをイメージさせることができます。だから、嘘を書かれると大変なことになります。

 司馬遼太郎のような悪い作家ではなく、池波正太郎や志賀直哉などは、今でも、好きですが、お二人の本を読むと腹が減ってしかたがなくなります(笑)。

 街道をゆくのころは、まだ、司馬長太郎も良かったのかなあ(朝日新聞と付き合い始めて司馬遼太郎はどんどんおかしくなった)。 街道をゆくは騙されていても面白かったなあ。ポルトガルに出張に行ったときなど、ポルトガルのところを克明に読み、ポルトガルに行ったときは、たくさん歩きました。

 閑話休題。最初に行ったのは湖西です。私は、九州育ちですから、湖と言うのにあまり触れたことがありません。一時期、静岡県裾野市(当時は駿東郡裾野町)に住んだときは山の中です。小高い山の上から見る、駿河湾は海でした。夕方その山に登って観る駿河湾は、夕日を浴びて金色に光ります。なんて美しいんだろう? と、思いました。

 さて、湖西。湖とはなんと美しいんだ!
 「安倍晋三暗殺の日本に思う」を「世界大戦後、コロナ後、暗殺後」にタイトルを変えていきます。

 それぞれの詳細については、メディアに譲ります。

 何が言いたいか。繰り返しますが、今回の安倍さんの暗殺に際して、何人かの方から「この國はこれからどうなるんですか?」という言葉を頂きました。

 この表現って、みなさんが大好きな「國民主権」と「民主主義」に反していますよね(笑)。

 まず、「この國」です。
 安倍さんの暗殺を防げなかったといって奈良県警本部長が暗殺の次の日に会見をしていました。詳細は、もうみなさんがTV等でご覧になったと思いますから、割愛します。

 警察の階級はみなさんあまりご存知ないと思いますからここでご紹介しておきますね。

 県警本部長の階級は、小さな県の本部長が警視長で、大きな県の本部長が警視監です。
 今回の安倍さんの事件って暗殺ですよね?

 暗殺って、英語でなんというんだろう? 英語の雑誌に記事にやたらこの言葉が出ています

 暗殺 assassination



 日本国憲法「典」第三弾です。

 平和主義。これは、じぶんさえよければそれでいいという考え方です。

 十四歳の女の子が外國に拉致されても、國民は、取り返そうともしません。

 平成14年(2002年)に拉致被害者5人が、帰國しました。それまでは、野党もメディアも拉致被害者などいないと言い、多くの國民は、それに騙されました。

 その時、金日正は、本気で、日本との戦争を考えました。でも、日本国民が、何も騒がないので、拍子抜けし、「これ以上はいない」と言い切りました。拉致被害者奪還の好機を國・政府・國民を上げて失いました。

 平成3年(1991年)にソ連が崩壊しました。世界各國は、日本は大國(その國を説得できなければ外交政策は通用しない)になると思いました。北方領土を取り返すチャンスでした。

 國民は、何にも声を上げませんでした。世界はがっかりしました。

 これが、「平和主義:自分たちさえ平和ならそれでよい」です。軍の再編、派兵を、強く政府に國民が訴えることが必要なんです。

 かつて、イギリスにパーマストンという人がいました。
 今日は、我が社の二十一回目の創業節です。数年前から我が社、創業記念日という言葉を止めています。「日」と「節」とでは、全く意味を違えるのが我が國 日本文化で。

 例えば、「天皇誕生日」というと、今上天皇陛下の誕生日を祝う日になります。そんなことをしても陛下はお慶びになられません。

 陛下は、「ああ、また、今年も、私の御代に歴史が続いた。なんと素晴らしいことか」と、ご自分の事ではなく、世界で唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國 日本の事を喜ばれるのです。

 日本人は、元来、この「節」が大好きでした。また、今年も、節目を迎えられるという。

 母の話しは今まで、このブログに書いてきました。たまらなく厳しく、そして、たまらなく私を愛してくれた人でした。

 マザコンと言われるかもしれませんが、そんな生易しいものではない。北朝鮮から敗戦後引き揚げてきました。毎年、敗戦屈辱日になるとその話を聞かされました。

 もう二十七年。母は全身リウマチでした。最初にかかった医者がでたらめで間違った治療をし、軽い症状ですんだ病氣なのに全身がガタガタになりました。ほぼ全身が人工関節になりました(最終的に)。

 それでも、「痛い」と云う言葉をほとんど聞いたことがないですし、自分から寝たきりにならないように、家事は買い物も含めすべて自分でややっていました。寝ている姿も晩年に、すさまじく病気が悪化したときしか見たことがありませんでした。「お母さんは、いったいいつ寝ているんだろう」といつも思っていました。
 PC(政治的妥当性:絶対逆らうことを許さない全体主義)での危険な国民主権や民主主義を私たちはよく考えてみる必要があります。それでもそれがいいと思うなら支持すればいい。

 でも、何も考えずに左翼リベラルやメディアのPC従いそれが正しいと判断することは、脳力開発(能力ではない)に於いて危険すぎます。

 国民主権は、ギロチンで人を殺しまくったフランス革命の思想です。最初、フランス人はルイ16世を殺そうなんて思っていませんでした。流れでそうなってしまったほど、国民主権に何も考えずに従うのは危険です。

 一番良いのはウシハク(支配)の覇道(特にロシア・北朝鮮・支那であるように)、ではなく王道(我が國日本の皇室でしか成功しませんでした)です。だから唯一歴史が連続した人間社会の奇跡の國だったのです。公地公民だったのです。

 さて、二番目基本的人権の尊重です。これも真実を話すと、「宝徳、お前は何を言っているんだ」と言われそうです。人を殺していい権利です。今回の暗殺犯を見てもわかりますよね。半ぐれ集団をみてもわかりますよね。最近の、素人の若者の武器を持ち多人数で一人を殺すやり方を見てもわかりますよね。あれは、かつての連合赤軍、日本赤軍、中核・革マルのリンチと一緒です(赤軍や中核・革マルはまた今度)。

 さすがに殺すのはダメだろうと、法律で規制していますが、何割かの國民には、この基本的人権の尊重の意味で行動しています。
 これも書くと、「この人何を書いているの?」と思われがちです。そう思った人は、メディアや左翼リベラルに洗脳されていると思ってください。


 明治末期、天才、井上毅がいました。

        弊社蔵書より
 
 かれが、我が國に眠っていた固有の國体(皇室だけが護ってきた)を見つけたのです。

 大日本帝国憲法を創案するとき、井上毅(こわし)は、徹底的に我が國歴史を研究し]「ます。

 そして、シラスという国体を創りました。欧米をはじめとした他国の國家の作り方は、「ウシハク」と言います。民も国土も、支配するやり方です。支配者の所有物になります。

 我が國は、シラスです。「知らす」「治らす」です。つまり、天皇k陛下は支配するのではなく、民を「おうみたから」として、愛し抜きました。所有物にするのではなく、公地公民にしました。

 それが人類ではありえない 歴史が唯一連続した人間社会の奇跡の國を創りました。

 これが、世界で唯一の我が國國体「シラス」です。つまり、憲法です。井上毅は偉人ではなく我が國の英雄です。彼がいなければ、大日本帝国憲法と教育勅語はできませんでした。

 つまり、その國の在り方を示したのが憲法です。それを「言葉」にしたのが憲法「典」です。

 なので、井上毅草案の大日本帝国憲法第一条は、

大日本帝国は万世一系の天皇の治(しら)すところなり

としました。ところが憲法条文には相応しくないと、伊藤博文が

大日本帝国は万世一系の天のが之を統治す

としました。憲法と憲法「典」が同じ意味となります。

 憲法「典」改正論議は、ここからスタートしなければなりません。
 安倍元首相がお亡くなりになりました。この蛮行は許すことが出来ません。悲しくて仕方がありません。また、國家の損失です。安倍さん、お疲れさまでした。ゆっくり休んでください。天が安倍さんを連れて行きました。残ったお前たちで我が國日本をなんとかせよと。ご冥福をお祈りします。


 民主主義において、選挙が最大の「権力(私はこの言葉が大嫌いですが)」です。みなさんは、國民主権と民主主義という言葉がどれほど恐ろしいか知らないで使っています。

 でも、建前がそうであるなら、政策→選挙→國会(國政においては)、國にとって唯一の意思決定方法です。それ以外は一切がテロです。もちろん今回の事も

 今日、主要新聞全紙を買ってきて読みました。

 全紙 同じような論調です。「民主主義の否定だ」と。「テロだ」とか。

 立憲民主党(当時は民主党)とか共産党とかがよくいうよ。
 今日から二十四節気 小暑 しょうしょ です。 そして、七十二候は、小暑 初候 温風至 あつかぜいたる です。

 気温があがるとともに温かな風が吹いてくる頃です。温風とは南風のことをあらわしており、この頃に吹く風を「白南風 しろはえ」と呼びます。雲間から差し込む日差しも強くなっていきます。

 さて、小暑の頃の和菓子は何かな?

 弊社月刊誌 士魂商才第百十号を六月三十日に発送しました。もう、みんなのところにはついたかな?

 巻頭言だけ紹介します。
 今日は、七夕ですね。子供が大きくなったらもうやることをしなくなりました。節句だけは祝はないと。

 七夕な五節句の一つです。
 今は、七十二候 夏至 末候 半夏生 はんげしょうず ですね。

 半夏という薬草があります。夏半ばに花笠置くので半夏生という名前になりました。半夏生は、また、田植えを終え、農家が休みをとる人されていました。地方によっては団子やタコを食べる風習がありました。

 博多は久しぶりの山笠の季節ですね。博多の男はうれしかろう。久しぶりやけんね。私は、故郷は福岡ですが、郡部だったので、博多のど真ん中の山笠を売れやましくしていました、母校、福岡県立福岡高校に入学した時のことです。山笠の時期になると、生徒が午後からいなくなるではなですか。

 みんなどげんしたとかいなと思っていたら、先生が教室にやってきました。「なして、こげん人数が少なかとや。ああ、山か」と言いました。
 これなんの表かわかります?

成長しない日本のGDP、停滞の20年で米国は日本の4倍、中国は3倍の規模に:「ファクト」から考える中小製造業の生きる道(2)(2/3 ページ) -  MONOist

 GDP7が伸びてないのは日本だけです。理由は、

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