2022年9月アーカイブ

 続いて百十三号の専門編の巻頭言です。
 十月号の士魂商才第百十三号の実務編巻頭言です。

 つづいて専門編の巻頭言です。
 先月号の百十二号の巻頭言を掲載していませんでした。まずは、実務編の巻頭言から。
 繰り返しこのブログで述べていますが・・・・。

 いいとか悪いとかは言っていません。在宅勤務が多くなり、TVを観ていると、言葉が理解できないことが多々あります。

 まず、「全然大丈夫」です。意味不明。全然って、後で否定形が来ますよね? 全然大丈夫ってそもそも日本語になっていません。

 「とりはだ」が立つもそうです。感動したときにMCさえも「すごいですね。鳥肌が立ちそうです」と言います。鳥肌がたつって、いやな気分の時に使う言葉ですよね。

 「やばい」もそうです。あるものを人に贈った時に「先生、これやばいですよ」と言われたので、「えっ、送ったのが間違いでしたか」となりました。違うんですね、「やばい」とは、「すごい」の意味観たいです。では、本当にやばい時はなんて言うの?

 「言う」を「ゆう」って使います。これって幼児ことばですよね。「ら」抜き言葉もそうです。「出れます」などを平気で使う。

 最近でこそ「あの⤴」「それで⤴」などの語尾上げ言葉が少なくなりましたが、これらも自然となおるのかなあ。

 こういうことを言うと、「言葉は進化しますから」という人がたくさんいます(笑)。退化だろう(笑)。

 日本は、「言霊の幸ふ國」でした。美しい日本語を使い合うので、みんなが幸せになりました。

 そうでなくなったので不幸な事件が起きます。なんたることや。
 九月九日にイギリス エリザベス情報陛下がご崩御されました。

 天皇陛下のお言葉です。
 平成二十七年(2015年)九月四日に心臓4本のバイパス手術をしました。

  

 平成二十七年九月二日より入院し、九月四日に心臓バイパス手術を受け、九月十五日に退院しました。

 平成二十七年五月二十八日に、突然、胸が痛くなりました。それまで、私は体調が悪くなっても、半日か一日眠れば治りました。また、大病などしたこともなく、今回の病気については親族一同も驚きました。

 

 ところが、その日は、中々治らないので、主治医の中島先生(なかしま脳神経外科クリニック院長)に診ていただくことにしました。クリニックで心電図を撮っていただきました。「異常なし」。そう仰るものの中島先生は、何か疑問点があるようでした。「心電図のこの波がどうも気になります。寳德さん、紹介状を書くので、岐阜ハートセンターに行ってもらえますか」。

  中島先生はすごい。もし、この時、「異常なし」で終わっていたら、私は今、この世にいないでしょう。

 

 岐阜ハートセンターで、松原院長の診察を受け、その後、カテーテルの検査入院です。本とも詰まっているとのことで、手術に至りました。



 今は、七十二候 白露 初候 草露白です。くさつゆしろし と読みます。

 草や花の上に降りてきた朝露が、白く光って見えるころです。この時期は朝晩と昼の寒暖差が大きくなり、夜の空気が冷やされることで朝に露ができます。少しずつ秋の気候になってきましたね。

 白露の頃の和菓子は何でしょう。
 昨日、九月九日は重陽の節句でした。

 偶数が陰で、奇数が陽。九は陽で一番大きな数字です。それがかさなるから重陽ですね。

 菊の節句とも言われます。今日は、重陽の節句です。
 
 繰り返しこのブログで書いていますが、また、書きますね。五節句です。

一月七日 人日(じんじつ)の節句 七草がゆを食べます。
三月三日 上巳(じょうし)の節句 桃の節句 雛祭りです。
五月五日 端午(たんご)の節句 男の子の節句です。
七月七日 七夕(しちせき)の節句 七夕です。
九月九日 重陽(ちょうよう)の節句 菊の節句

 菊は、我が国 日本の国花です。古来、菊は薬草としても用いられ、延寿の力があるとされてきました。他の花と比べて花期も長いことも知られています。


カテゴリ

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このアーカイブについて

このページには、2022年9月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2022年8月です。

次のアーカイブは2022年10月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。